2か月半ぶりの記事投稿です。
クリムゾンサンライズ(和訳すれば「深紅の日の出」)ルバーブ。
南半球オーストラリアからやってきた従来のルバーブの概念を覆す革新的ルバーブです。
★1年中成長を続ける(冬季に冬眠しない)
実際は、冬季になっても枯れないということであって、低温期は成長(茎の伸長)はストップするらしい。
★種をまいて育苗してもすべての個体が赤茎になる
★但し、耐寒性は劣る(マイナス5℃くらいが限界らしい)
育苗が上手くいかなくて、たった1株生き残っているクリムゾンサンライズ。
耐寒性に不安があることから鉢植えで育てていますが、
晩秋に入り屋内に取り込んでいますが驚いたことに、
10月下旬ころから茎がグングン伸長し、脇芽も増えて大株になりだしています。
1番長い茎は昨夜34cmだったものが今、35cmです。
どうやら、夏と冬が逆転しているオーストラリア生まれのDNAがしっかり生きているらしく、
今が夏と勘違いしているらしい。
時差ぼけとでもいえるこの現象を克服できるか?そして何よりも、
時差ぼけ症状を考慮した育苗の技を開発できるかが今後の課題です。
そうすれば、西日本の皆さんにもルバーブ栽培をたのしんでいただけるのにな~です。
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