超、超・・久しぶりのブログ投稿です。
当ブログはルバーブ関連記事に限定させている事情も影響しています。
クリムゾンサンライズルバーブについては今年1月前後に、
オーストラリアのナーセリーが作出した、
従来のルバーブの概念を変える革命的品種と紹介しました。
即ち、1年中成長、収穫ができる、種をまいて育苗してもかなりの高確率で赤茎になるなど・・・。
これはいける!、ちょっとひと稼ぎできるかも!というすけべ~根性も加わり、
3回に亘って種を輸入し直し、都合500粒位の育苗に挑戦しましたが、
発芽すれどもその後は立ち枯れしてしまい全滅状態でした。
唯一、生き残って、成長してくれたのがたった1株。
たった1株ですぞ!
下の画像は、8月4日に鉢上げしたときのもの。
1月に種蒔きしたものゆえ鉢上げまでに7か月。
今日(8月25日)の様子。
ここまでくればもう大丈夫でしょう。
気を抜かず、大事に育ててみます。
問題はね!何故こんな事態になったか!です。
永い間、あ~でもないこ~でもないと思いめぐらしてきましたが最近ようやく結論らしいものに行き当たりましたよ!
全ての植物の種袋には必ず「栽培基準表」が記載されています。
ここに記載されている「種蒔き適期」を無視して種を蒔いても育たない。
犯人はこいつに違いない!
南半球のオーストラリアで「早春に種まき」となっていれば、
北半球の日本ではオーストラリアの気候に合わせて初秋~中秋に種まきすべきだったのじゃ!
普通ならあきらめちゃうところですが、
オーストラリアから再再再度、
種を輸入し直して、初秋に種蒔きしてみるか?思案中。
と言いますのは、
ほたる農園のルバーブの殆んどが、今年の猛暑で相当にダメージを受けています。
栽培適地でなくなりつつある懸念が強いのです。
温暖化に対応して、ルバーブの品種を入れ替えることは重要な選択肢だという思いが強くなりつつあります。
オーストラアリアのルバーブはサンライズルバーブ以外の品種を含め基本的に、
温暖地適応のルバーブですから。
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当ブログはルバーブ関連記事に限定させている事情も影響しています。
クリムゾンサンライズルバーブについては今年1月前後に、
オーストラリアのナーセリーが作出した、
従来のルバーブの概念を変える革命的品種と紹介しました。
即ち、1年中成長、収穫ができる、種をまいて育苗してもかなりの高確率で赤茎になるなど・・・。
これはいける!、ちょっとひと稼ぎできるかも!というすけべ~根性も加わり、
3回に亘って種を輸入し直し、都合500粒位の育苗に挑戦しましたが、
発芽すれどもその後は立ち枯れしてしまい全滅状態でした。
唯一、生き残って、成長してくれたのがたった1株。
たった1株ですぞ!
下の画像は、8月4日に鉢上げしたときのもの。
1月に種蒔きしたものゆえ鉢上げまでに7か月。
今日(8月25日)の様子。
ここまでくればもう大丈夫でしょう。
気を抜かず、大事に育ててみます。
問題はね!何故こんな事態になったか!です。
永い間、あ~でもないこ~でもないと思いめぐらしてきましたが最近ようやく結論らしいものに行き当たりましたよ!
全ての植物の種袋には必ず「栽培基準表」が記載されています。
ここに記載されている「種蒔き適期」を無視して種を蒔いても育たない。
犯人はこいつに違いない!
南半球のオーストラリアで「早春に種まき」となっていれば、
北半球の日本ではオーストラリアの気候に合わせて初秋~中秋に種まきすべきだったのじゃ!
普通ならあきらめちゃうところですが、
オーストラリアから再再再度、
種を輸入し直して、初秋に種蒔きしてみるか?思案中。
と言いますのは、
ほたる農園のルバーブの殆んどが、今年の猛暑で相当にダメージを受けています。
栽培適地でなくなりつつある懸念が強いのです。
温暖化に対応して、ルバーブの品種を入れ替えることは重要な選択肢だという思いが強くなりつつあります。
オーストラアリアのルバーブはサンライズルバーブ以外の品種を含め基本的に、
温暖地適応のルバーブですから。
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私は主にイギリスからですが、色々な野菜の種を買っていますがたまに、「開封検査済み」のシールが添付されることはあっても実質、フリーパスでした。罰則はないと理解していました。規則が変更になったとすれば一大事です。
ところで、ルバーブ。急速に進む温暖化を考えると、オーストラリアのルバーブに着眼されたのは慧眼です。
実は私もクリムゾンサンライズを今年の春から栽培しています。同じナーセリーの他の品種も数種類、昨年夏に播種しました。昨年播種した品種に関しては、一部越冬できましたが殆ど寒さで枯れてしまいました。耐寒性がかなり低いと感じました。今春播種のサンライズは今のところ順調です。(自然農法なので成長はかなりゆっくりではありますが)
冬場の休眠に関しては、日本の気温では休眠するようです。休眠の第一条件は日照時間だそうです。日照時間が短くても休眠しないのがこのルバーブの特徴のようですが、一定温度以下では休眠してしまうようです。ポットのまま無加温で室内管理した株は、休眠せずに越冬しましたので間違いないかと。ちなみに当方の地域の最低気温はー15度くらいです。参考になればと思いコメントさせていただきました。
オーストラリアのルバーブは温暖地のルバーブで、西日本地方(それも、ハウス内栽培)そして、急速に進む温暖化でやがては当地方でも栽培適地になるんじゃないかと注目していますが、先輩がいたんですね。木村様の場合、サンライズルバーブは今春播種して無事、発芽、成長しているんですね?私の場合、ブログ記事のとおり、全滅状態で、たった1株生き残っている始末です。日照時間の概念をお聞きし、夏蒔きにすれば良かったのかもしれません。
生き残った一株は冬は屋内で越冬させる予定です。
また色々参考情報、ご教示ください。
素人なので発芽率は低いとは思いますが、にしてもって感じでした。
品種名など秘密にしておきたいと思っていましたが、あっさり公開されてしまいました(苦笑い)。
あの育種家は「ルバーブは種からの増殖は出来ない」という定説を覆した天才育種家ではありますが、種自体は選抜されていないのではないかと思われるくらい未熟なものも混じっていて、発芽率がかなり悪い品種もあります。
また北半球、南半球に関わらず、播種はその土地の「春」に播種すべきではないでしょうか。わたしは春播きしましました。
それから「くまくま様」が書かれたように、2018年10月1日以降は輸出国側の「植物検疫証明書」が添付されていない植物・種子などは廃棄処分されます。
わたしも11月初めに届くはずの小麦の種子が横浜税関で廃棄するか発送元に返送するかと問われ、廃棄処分をお願いしました。
今後は「植物検疫証明書」が無い種子の購入はお金を捨てる覚悟をしないといけないのかもしれません。
NOT AVAILABLE FOR SALES INTO JAPAN(日本への販売は不可)という表記がありました。
残念なことに、門が閉じられてしまいました。
早速、フレンチハーベストのウエブサイトを見ましたら確かに「日本への販売は不可」の表記があります。
日本の植物検疫当局が海外のナーセリーに輸出するななどという圧力をかけることができるのか?不思議な事態です。色々調べてみようと思います。
日本の植物防疫所、あるいは農水省が海外のナーセリーに直接圧力をかけるということはあり得ないと思います。
元々、海外からの植物の輸入、持ち込みには植物検疫証明書が必要だったのですが、種苗会社からの個人輸入は見て見ぬふりをしていた。
それを今年の10月1日から厳格に運用し始めたということでしょう。
ですから当のナーセリーは、日本のお客から注文した種が防疫所で廃棄処分されて届かなかったというメールをもらって、あるいは他のルートから日本の検疫が厳しくなったという情報を得て、あわてて「日本への販売は不可能」と表示したのだと思います。
放置しておけば、日本からの注文が続いて、発送しても検疫で没収されて届かない事態が複数発生してしまいますから。
わたしももう一度オーダーしようと思っていたので、実に残念です。いつか、また検疫が緩むことがあるでしょうか。
皆様からの情報を高をくくっていました。すごい罰則つきですね。オーストラリアからの輸入も全く無検査ではなく、日本の植物防疫所で開封検査されて配送されてきていました。国際化に逆行する動きですが、文句の言いようがありませんね。
おそらく規制が緩むことは期待できないでしょう。
ナーセリーと交渉して、植物検疫証明書を添付してもらう(有料)しかありませんが、イギリス、アメリカ等多くの場合「そういう面倒なことをしてまで国際発送したくない、知識もない」との回答でしたから、オーストラリアのナーセリーは果たして対応してくれるか?一応交渉なさってはどうですか。