赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

ルバーブの花摘み

2017-04-26 20:30:25 | ルバーブ栽培記
4月中旬、ルバーブが発芽伸長を始めると同時に、

多忙になる作業がルバーブの花摘みです。

葉茎の伸長と同時に花茎も伸長し始めるからです。

この花茎はカチカチの木質状で食用にならないうえ、

根株から栄養を奪い、衰退させるリスクがあるので、

出来るだけ早く摘み取るべしとされているのです。

毎日、毎日、花穂を見つけての摘み取り作業は結構たいへんです。

ところでこの花穂の抽苔状況は、

品種によって大差があります。

夥しい数が立ち上がるのがグラスキンルバーブ、

その次がシャンパン、ビクトリア。

ほたる農園で栽培中の他のクリムゾンチェリー、コンコルド、

ホルスタイン、ブルートの各種は殆んど花穂の抽苔は見られません。

ゼロではありませんが。

総じていえば、天然赤茎品種は花穂の抽苔が僅少と言えるようです。

下の画像はグラスキンズパーペチュアルです。

摘んでも摘んでも・・という感じで、

花穂が立ち上がってきます。









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