グラスキンズパーペチュアル・ルバーブの越冬準備を始めました

「ほたる農園たつの」のルバーブは全品種、

収穫シーズンが終了しています。

霜にあい、画像のように萎れたり、枯れて圃場一面無残な風景になっています。

茎の色にご注目！

ほたる農園のグラスキンズは、

余り発色せず緑茎のままの個体群（最下段の画像右列）と、

晩秋に茎が真っ赤になる個体群（最下段の画像左列）と、

に選別し終えております。

赤く発色している個体の茎の中はスカスカの空洞になっており、

赤いジャムなどができるなど食用にはなりません。

今の時季、見せかけの赤！です。

しかし、冬の間に遮光栽培することで来春に、

濃く透きとおったピンクのルバーブが得られる希少個体群です。



緑茎のままの個体群は、

緑一色の茎になりジャム、ジュース、スープなどにすれば、

黄緑色になります。





枯れ葉を刈り取り、

右側の土手に散布（草除けと防獣目的）しました。



圃場はきれいになりました。

この後、冬肥（牛糞堆肥）の施用作業が残っています。