根株は、フランスのナーセリー(農場)からドイツ経由での輸入でしたし、
品種名も「シャンパーニュ」という何となくフランスっぽかったので、
てっきりフランス産出のルバーブと勘違いしていたこのルバーブ。
よく調べてみると、
イギリス北部のヨ-クシャー地方で産出、栽培されている品種で、
EU保護食品に認定されているルバーブだそうです。
イギリスでは主に暗室栽培用にこの品種が利用されており、
真冬の1月~3月に出回るそうです。
草姿は巨大です。
今日現在、草丈1m20センチになっています。
今は緑茎ですが昨年の例では、9月頃から赤色に発色する赤系ルバーブです。
ジャムは甘くマイルドな味で”さすがフランス!”と感動していたのですが・・・
品種特性として酸味が弱い「甘味ルバーブ」です。