やりがいではなく面倒臭いから

週刊ダイヤモンドではたまに薬剤師とかをテーマにしてくれるから嬉しい
そんなワケで今回も購入しました。
内容を紹介すると著作権などで明らかに訴えられるので
私が興味があったところを抜粋・・・いや宣伝。
ダイヤモンド社さん・・・・これは宣伝ですよ！

週刊ダイヤモンド22年1/29号 ［雑誌］ ダイヤモンド社 ダイヤモンド社

内容に触れていくと、とりあえず薬剤師余ってます。

まあ薬学部とかが出来過ぎですね。
私が受験生の時は関西には私立は７つしかありませんでした。
京薬、大薬、神薬、近大、摂南、神戸学院、武庫川　今はこれ以上に増えてますもんね。

そんなこんなで薬局の数がコンビニよりも多いって話を昔聞いてましたが本当のようです。


これだけの情報だけでも自然淘汰が始まるといのは想像できますね。
給与の話もありまして、病院薬剤師は薄給です。

一般的に薬剤師＝高級とりって思われがちですが、
給料が本当に安いんですよね…マジいい加減理解して欲しい。
日々の生活とローン返済でいっぱいいっぱいです。

その中でこんな記事


１０年働いて主任･･･いやいや平ですけど。
出世しても仕事を押しつけられるだけなんで、それは良いのですが
他所の病院じゃあ他所から上司がやってくることもあるのね。
実務経験あったらいいけど、多職種との調整とかできるのかしら？と思う次第です。

給与面で話を戻すと解説には
“やりがいにあふれるも激務で薄給”なんて書かれています。
給料が安くても仕事を続けていられるのは“やりがい”を感じるから…
“やりがい”で片づけるのは本当に止めて欲しい。
確かにやりがいを感じで一生懸命に働く人がほとんどですが、面倒くささというのも一因にあります。
転職するのか面倒臭いとか、新しい職場で人間関係築くとかもその１つですが、
私が一番嫌なのは情報が少ない中で調剤するのが一番面倒臭いからです。

例えば問い合わせ１つにしても何かあればすく医師に連絡を取れますが
調剤薬局だとそうは行きません。
検査値とかもそう(最近は処方箋に検査値が載ってるところもあるらしい)
何よりもパッとカルテを見れるのが本当にありがたい。

そんなこんなで仕事を続けているワケですが、
正直なところ調剤薬局との給与格差は何だろうと正直思ってはいます。
とは言え薬局も大変と言えば大変ですけどね。