同期は大事

ワンピースの扉絵は数多くあるけど、これが一番好き
物語を知っている人でないと特段の感動はないだろうけど
いっぱしの海賊のお頭になった二人が酒を酌み交わすというシーン。
原作にない並行世界のエピソードなんだけど自分に重ね合わせてしまう。

ちなみに2人がもっと若いときのエピソードもある様子。


さてそんな感じで、大学時代の同期が高槻まで来てくれました。
Lineとかはたまにしているけど、前に会ったのはコロナ禍以前のこと。
コロナってのもあるけどお互いに家庭を持つと難しい側面もあるわけです。

久しぶりに…ため口というのか腹を割って話すことができるのは何年ぶりだろう。
こっちはとある病院の平薬剤師だけど、むこうは大学教授まで上り詰めた出世頭。
大学自体を思い出すとクラスが別だったので、３回生までは面識はなかったけど
学祭やらなんやらをキッカケに急に仲良くなってしまった。
予備校時代の面子もそうだけど、もう人生の半分以上の付き合い。
“親友”と呼べるのは彼だけだし、彼も私だけを“親友”と言ってくれるのはありがたい。
オッサン同士で盃を交わしたけど本当に楽しかった。

昔からそうだけど、どうも私は今の世界…例えば職場の人達を中心に見てしまって
過去との繋がりを本当に大事にしてこなっかった傾向にあるかも知れない。
本当に駄目だな…恩師が亡くなったときもそうだけど、もっと人との繋がりを大事にしないとな…
って思ったひと時でした。そんなワケで来年は名古屋方面に頻繁に行こうかな。。