源泉徴収票ってちょっと面白い

2008年11月15日 00時09分25秒 | 自己満足的疑問解決
会社の研修で年末調整とか税金についてやってました。
で、やってて面白かったのが「源泉徴収票の見方」。
12月の給料と一緒に貰える代物ですが、
これって結構、面白い情報が入ってるみたいです。
ってことで、メモがわりに。

まず言葉から
控除:(計算の対象からある金額・数量などを)差し引くこと。
扶養:たすけ養うこと。生活の面倒をみること。

①.:支払金額
まず①の支払い総額。
これは交通費を除いた年間収入額。
給与明細の何も引かれてない額を足した数字だと
この額だけ見るとお金持ちだよ(´・ω・`)

②:給与所得控除後の金額
計算式で表すと①-必要経費=② となるそうです。
この必要経費ってのはスーツ代やら食事代やらとか
一個人に対しても必要経費ってのが認められてるみたいです。
必要経費ってことで課税されないそうです。
計算してみたけど、まあまあの額ですね。

③:所得控除の額の合計額
保険とか色んなことにどんだけ引かれるかの額。

④:複雑なんで割愛。③の内訳みたいなもん。
大体、私みたいな一人者は表示額+基礎控除額(38万円)になってるハズ。
③,④見るとホンマ持ってかれてますね・・・

⑤:源泉徴収税額:年税額
②-③の額で以下のパターンに分かれるようです。


で、これをもとにして例の年末調整があると。
年末調整:
給与所得から源泉徴収した所得税額の過不足を年末に精算すること。
だいたい大目に取られてるんで返ってくるわけですな。
実際に自分の源泉徴収票で計算してみましたが
ちゃんとあってました。

一応、覚えてるのはここまで。
他にも保険制度とかやったんですが、
まあいいでしょう。

しかし、源泉徴収票を一枚よこすのはいいけど
説明くらいして欲しいよね。
会社の研修なけりゃ、わからんままだったよ。
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