ダ・ヴィンチ・コード

オススメ度
☆☆★(２.５)

ミドコロ
なし

ＣＭによると「一度見ただけでわからない真実がある」らしいです。つまりは何度でもみろと？原作がやたらヒットしているし、世界不思議発見でも取り上げられて楽しみにしていたけど、蓋を開けてみればただのミステリーじゃん。カンヌで不評だったのもうなずける(関連記事参照)ストーリーはまぁ、評判になってとおり、キリストに子がいたとかどうとか・・・まぁそれだけじゃないけど、個人的にはキリストに関して言えばマルコムＸの「キリストは黒人だ」の方がインパクトが強かったな。で、映画のタイトルの「ダ・ヴィンチ・コード」だけど、ダ・ヴィンチにまつわる話・・・例えば世界不思議発見のモナ・リザの正体！見たいな感じかと思えば違うし、色んな意味でがっかり。ま、期待しない方がいいね。

一行コメント
ダ・ヴィンチ関係ないじゃん・・・


Sony Pictures - ダ・ヴィンチ・コード

関連記事
「ダ・ヴィンチ」ピンチ!?カンヌ賛否両論 (日刊スポーツ) - goo ニュース
【カンヌ（フランス）１８日＝近藤由美子】１７日夜（日本時間１８日未明）、映画の祭典が開幕し、オープニングとして米映画「ダ・ヴィンチ・コード」（ロン・ハワード監督、日本公開２０日）が特別上映された。世界的ベストセラーが原作で、カトリック教会の反発など物議を醸す話題作だけに、メーン会場が定員オーバーになり、急きょ隣接する劇場でも上映されるハプニングが起きた。
　評価も真っ二つ。メーン会場では温かい拍手が起きたものの「２時間２９分の上映時間は長すぎる」（メキシコ人女性）「大味な米国的娯楽作品」（カナダ人男性）など批判的意見もあった。主演の米俳優トム・ハンクス（４９）ら出演者があいさつに立った劇場では、スタンディングオベーションが続いた。地元紙は５点満点で３点などまずまずの評価だったが、「エピソードを詰め込んだ長い映画。人物が非現実的」（ガーディアン紙）「楽しい読み物が重苦しい映画になった」（バラエティー誌）など厳しい論評もあった。