マスクは心使い

2013年01月14日 21時42分53秒 | 意見・物申す
昔、マスクについて記事を書いたなと復習。
マスク - 週間ダイジェスト+

ここで書いている意見は今も変らない
>さて、マスクですが効果はいか程でしょう?
>ざっと見回せば効果があまり無いという意見が大半。
>私もマスクの役割とは感染予防よりは拡散防止
>すなわち人に感染さないことがメインだと思います。

正直のところ私はマスクが大嫌いです。
マスクしてると口の周りが蒸れるし、
一回、くしゃみしすれば臭くなって交換になるから。
あと漏れ出た息が目に入って、目は乾燥するしで慣れるまで大変でした。

そんな私ですが病棟にあがる時はマスクを付けています。
なぜならば院内のポスターで患者に対し、
マスク付けろってあれこれと啓蒙しているから。
患者にマスク付けろって言ってるのに、
医療従事者である我々ががマスクを付けて無いのはどうなんだろう?という思いからです。

これは感染防止というよりは心使い、配慮です。
実際に患者はどう思ってるかはわかりませんが、
病室をあちこち移動する私らが、感染媒体になってはいけません。

さて…
最近、薬局にこういうクレームが来ました。
散剤や水剤を扱う時にマスクしてないってどういうこと?
拡散防止の観点からすれば医療従事者として失格じゃない?

ここでは書けないような私の腸が煮えくりかえるぐらいの反論は別として
組織として散剤をつくる時は、マスクをすることというキマリが出来ました。
やれやれ…これも心使いとするならばしょうがない。
やはりマスクは心使いなんですね。
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