おっさんの活躍が増えている気がする

2022年08月28日 18時58分08秒 | + プラス
むかしオッサンは勇者にはなれない - 週間ダイジェスト+って記事で
オッサンにはRPGとかするのは大変ですわぁってという趣旨のことを書いたのですが、
なろう系の小説や漫画では結構、オッサンが活躍することが多いような気がします。

なろう系というのは私もちゃんと理解しているワケではないのですが、
ここの説明が一番わかりやすいと思います。
今さら聞けない「なろう系」 その意味や魅力、アニメ化決定の注目作は? | アニメ!アニメ!
なろう系という名称の「なろう」とは、小説投稿サイト「小説家になろう」から取られたもので、
なろう系とは、基本的に「小説家になろう」から生まれた一連の作品群を指しています。
この投稿サイトからは数多くの作品が生まれており、そのジャンルも多岐にわたるのですが、
多くの読者を獲得した作品には、「現代人が不慮の事故などで異世界に転生し、新たな人生をスタートする」という形式を採用しているものが数多くありました。
そのため、そうした物語形式を採用しているこの小説投稿サイトから生まれた作品が「なろう系」と呼称されるようになりました。
なろう系は、しばしば「異世界転生もの」とも呼ばれますが、
この投稿サイト以外の商業小説や漫画でも同様の物語を採用したものが数多く生み出されている状況です。
そのため、「異世界転生もの」は、「なろう系」より大きな枠組みを指すもので、
その「異世界転生もの」の中で大きな勢力を占めるのが「なろう系」と理解するとわかりやすいでしょう。


そんなワケで私はオッサンが主役になる漫画とかって

島耕作とかのイメージだったのですが、ファンタジーの世界でもしっかりとオッサンは活躍しています。

片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~

田舎で剣を教えていたオッサンが実は凄い実力の持つ主だったって話

おっさん冒険者ケインの善行

ずっと薬草採取していたオッサンが、偶然手に入れたアイテムで成功していく話

駆除人

現世で害虫駆除をしていた男が、その知識を生かして異世界でも害虫駆除をする話。

などなど、単純に“おっさん 冒険”で検索するとザクザクでてきます。


このオッサンブームは何なんでしょうね?
オッサンと言えば、もっと日の当たらない感じだと思うのですが…

私は原作者のことは一切わからないのですが、ひょっとしたら私(44歳)と同年代で
何かしら奮起するために作品を作ったのではないか?なんて思ったりしています。
若者に対するアンチテーゼなんてのは言い過ぎでしょうか。

そんなワケでもうオッサンで老化を待つばかりと思っていましたが、
オッサンが活躍する漫画も色々あるので、私なりに漫画の主人公になってみようかと思ってみたり。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナ終息は2024年? | トップ | 電気料金があがるんだって »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ プラス」カテゴリの最新記事