南極料理人

2009年09月02日 00時37分03秒 | 映画案内
オススメ度
☆☆☆(3.0)

ミドコロ
伊勢海老…勿体ねぇ~

南極観測隊に料理人として参加した西村淳原作のエッセー
「面白南極料理人」を映画化。いわゆるほのぼの系です。
ほのぼのマッタリ系は得意で無いので評価は低めですが
観る人がみたら、大絶賛だと思います。

恐らく実際にあったような話をオマージュしたのだと思いますが
率直な感想としては生物が存在しない過酷な環境化での、
料理の大切さを改めて思い知らされました。

いや、一番の感想は「お腹が空く」ですね。
刺身から始まって唐揚げ、海老フライ…もうおにぎりが出たところで限界です。
食べ方は各々汚いし、やや下品ですが皆本当に美味しそうに食べる。
食事シーンの西村淳(堺雅人)の笑み(苦笑い?)は
食べ方はどうあれ、皆が旨そうに飯を食ってることに
満足してたんだと後でわかりました。

出演者は主に8人ですが、それぞれが個性を発揮できていたのが良かったです。
ただし陸の孤島なんで殺人が怒りそうなシチュエーションですが
本当にそれもなく、繰り返しますがただの日常の1コマを観てるだけなんで
退屈と言えば退屈かも知れません。
もっとも南極に1年以上いるのが日常と言えるかは疑問ですが…

映画「南極料理人」オフィシャルサイト


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