まるでバーゲンセール

夏の参院選に向けて相次ぐスポーツ選手の擁立ラッシュ。
数あるなかで、個人を攻めるのは良くないけど柔道の谷亮子までが出馬。
明かな人寄せパンダ、それ意外に何も思いつかない。
ここまで来るとある意味、民主党の奢りのようなものを感じるのだけど、
皆はどんな印象なんだろう。

もちろん出るからには、国の為に汗を流してくれることを期待したいけど
で、結局何をしてくれるのよ？
これから勉強しま～すってか？
おいおい、今の日本にゃそんな余裕ねぇよ。

特別な知識がないのに政治家になるなとまでは言わない。
素人なのに、一から政治を学びしっかり仕事してる人もいる。
だけど今回の立候補者を見ると、本当に大丈夫なのか正直不安。
でもヒョイヒョイと当選しちゃうのだから、俺らってやっぱり愚民なんだわな。

以下↓はまるで超サイヤ人のバーゲンセール


知名度期待、スポーツ選手やＯＢ擁立ラッシュ(読売新聞) - goo ニュース
夏の参院選に向け、各党のスポーツ選手やＯＢの擁立ラッシュが続いている。
　知名度が高く清新な印象が「即戦力」になると見て、無党派層の票獲得を期待しているためだ。
　民主党は五輪メダリストを３人そろえた。１０日に発表された柔道の谷亮子氏（３４）と、元体操選手の池谷幸雄氏（３９）を比例選に、競輪選手の長塚智広氏（３１）を茨城選挙区から、擁立する。
　プロ野球界からも引っ張りだこだ。自民党は、比例選で読売巨人軍前監督の堀内恒夫氏（６２）、秋田選挙区には近鉄、巨人などで活躍した石井浩郎氏（４５）を立てた。たちあがれ日本も、元巨人の中畑清氏（５６）を比例選で擁立する方針だ。国民新党はプロレスラーの西村修氏（３８）を比例選候補として公認した。
　スポーツ選手などの候補者がいないみんなの党の渡辺代表は１０日、「アジェンダ（政策課題）のもとに集まった覚悟の集団というのが最低条件だ」と語り、けん制した。