ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

香取神社

2013年04月25日 13時53分23秒 | 自宅周辺探索

亀戸天神の近くにあって気になっていた神社に向かいました。香取神社です。由緒には「当社の創立は天智天皇4年(665)、藤原鎌足公が東国下向の際、この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振を納め、旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉りましたのが創立の起因であります。
 天慶の昔平将門が乱を起こした時、追討使俵藤太秀郷が当社に参籠し戦勝を祈願して戦いに臨んだところ、目出度く乱を平らげたので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名された。現在でもこの故事によろ勝矢祭が5月5日(武者行列)に執り行われています。
 以来益々土民の崇敬が篤く郷土の守護神というばかりでなく、神徳が四方に及びましたので、葛飾神社香取大神宮と称え奉るに至りました。
 元禄10年検地の節は改めて社寺の下府があり、徳川家の社寺帳にも載せられ古都古跡12社の中にも数えられております。」とありました。
また、当社の神輿は、担ぐと屋根と胴と台座が別々の動きをするという珍しいもので、俗に「こんにゃく神輿」と呼ばれる。全国でも九州とここの2基しかないとのことです」本殿病気平癒身代わり像亀の井戸

亀戸大根の碑。
参道の門前には香取神社商店街があります。ここには、子どもを保育園に送り迎えなどの途中で買い物もしたことがありました。
祭りが得意でないので、40年も近くに住んでいて、こういう場所には縁がなく、境内には一度も入ったことはありませんでした。



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亀戸水神

2013年04月25日 13時19分15秒 | 自宅周辺探索

天神と水神を間違えないで!!
東武鉄道の亀戸線に亀戸水神という駅があります。天神さんにくるお客様が時々間違えて参拝します。天神の藤をみた後で水神を訪れると、たくさんの方が狭い境内にいました。何事かと聞いてみると、天神と間違えて亀戸駅から歩いて来たとのことでした。天神への道筋を教えて向かってもらいました。水神本殿
亀戸水神宮の由来
亀戸水神宮の創建は古く、室町幕府十二代将軍足利義晴の治世の頃(1521~1546)と推定されます
土民が水害から免れん為の祈願として大和国吉野の丹生川上神社から勧請したもので
祭神は弥都波能売神(ミズハノメノカミ)という水を司る女神です。(罔象女神とも表記します)
昭和20年3月の大空襲の際に甚大な被害に遭いましたが昭和35年6月に再建されました。ここには「日本國水神さまと言はれているお社は、恐らく数百社の多さに達するであろう。
 この神は普通一口に水神さまと呼ばれている。「そのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。
 この神は「ミズハノメ神」であって、古事記には「弥津波能売神」と書き、日本書紀には「岡象女神」と書かれていて、伊装那岐伊那美ニ神の御子神を畏れて天照大神の御姉神に当らせられる。
 父母の神は、我大八洲國を造り給うた國土経営の神であって、あらゆる神徳を備えられているが、この中特に「水」に関する一切の御神徳と受けて居られるのが、この水神即ち、「ミズハノメ神」である。
 この水神宮は前記の御祭神を奉祀し、新田開墾の初め土民が堤上に水神を勧請して水害を逸れん為祈願したものでありその創立は享禄年間(約440年前)であると思われる。
 昭和53年(1978)6月 亀戸水神奉賛会」と書いてあります。




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亀戸天神藤の花2

2013年04月25日 12時43分55秒 | 自宅周辺探索

同窓生が亀戸天神の藤を見たいと、今日訪問する予定でしたが、都合でこれらなくなったので、代わりに一人で見てきました。朝方は曇っていて、写真はあまりきれいに撮れませんでした。天神の由緒鷽替えの鷽です。ウソ21日から藤祭り開催中です。今日のアオサギは小魚やザリガニなどを上手に取って食べて、お客さんを喜ばせていました。藤の花は満開を過ぎてしまったようです。境内で絵を描いている人がいましたが、そこにネコが現れました。絵描きのおじさんが弁当を少し分けてあげていましたが、食べてくれませんでした。
亀戸周辺を一回りしてきたら、空も晴れて見物客も増えていました。

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亀戸天神の藤

2013年04月18日 19時37分16秒 | 自宅周辺探索

藤の花も今年は早咲きだということで、クリニックに行く前に亀戸天神に寄ってみました。
亀戸天神社境内に植えられている藤は100株以上、藤と心字池、太鼓橋の風景は江戸名所百景をはじめ数多くの浮世絵にも描かれてきた藤の名所です。現在の亀戸天神は、都内随一の藤の名所として新東京百景にも選ばれ、人々に親しまれています。
天神様のHPでは7分咲き程度としていますが、もっと咲いているようにも思えました。多くの見物客がカメラやビデオを携えて集まっていました。いつも屋台がいっぱい出るのですが、藤祭りは4月20日(土)からだということもあり、屋台の準備が間にあわないようです。藤棚から見る太鼓橋ツリーが見えますが、逆光であまりきれいに取れませんでした。
心字池に舞い降りた鷺、アップで撮ってみました。これはアオサギですか。

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東京スカイツリー夜景

2013年04月05日 23時30分42秒 | 自宅周辺探索

夜スカイツリーの周辺に出かけてみました。午後8時30分前だったので、今日は赤紫の「雅」が見えました。
西十間橋の上で撮っていたので、水面に映るツリーも撮ってみました。西十間橋はツリーの前の北十間川にかかる橋で、隅田川から東武橋があり、押上のところにかかる橋は京成橋、その次にかかっている橋です。さらに十間橋とつながります。ここもツリーのビューポイントのひとつです。
いつもはフラッシュ撮影になったりして失敗するのですが、今日はじっくりカメラと対話してフラッシュなしで撮りました。8時30分を過ぎたら突然、赤紫が消えてしまいました。
しばらくすると照明がついて明るくなってきました。これは粋の水色とは違うようですけど。これから雅色になるのでしょうか。水面の映像はこれです。

橋の上に人が集まってきて、写真を撮っていました。一度雅が消えても帰らずに残っていたので、これからだんだん雅色になるのでしょうか。

コメント (1)
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