ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

蚕守稲荷神社 (こもりいなりじんじゃ)

2012年06月25日 22時36分51秒 | 訪問地周辺散策

相模原の施設を訪問しました。途中に蚕(かいこ)の名がつくお稲荷さんがあったので寄ってみました。私の子供のころ、農家では養蚕が主要な産業で唯一の現金収入でした。蚕の飼育がはじまると、家の中すべてが蚕優先で、家族の寝る場所も隅に追いやられていました。そんな思いで蚕の字に引き付けられて寄ってみました。正一位とは神階の最高位だそうで、伏見稲荷大社が正一位であることから、全国の稲荷神社でも正一位を名乗るのだそうです。今でも2月の初午や4月17日の大題目や7月24日の御命日の祭礼があり春の養蚕(春蚕)の始まる前の大題目には多くの人は集まるようです。今はまったく養蚕は行われていませんが、昔からの習わし事は続いています。
蚕守稲荷神社 (こもりいなりじんじゃ)の正式名称は谷口山野稲荷神社です。縁起によると、 1774 (安永 3) 年には 成立しており、 谷口郷霊現閣と称していた。 1854 (嘉永 7) 年に京都の伏見稲荷大社 から勧請を受け、 養蚕の神として近在の信仰を集めた、と書かれていました。

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