ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

布施戎神社・生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)

2012年09月13日 13時06分15秒 | 訪問地周辺散策

大阪市内と東大阪は9月11日、12日に出張でした。
昨年も伺いましたが布施戎神社の戎さんです。旧足代村にあった神社で元の名は「都留弥神社」でしたが大正3年に統合され荒川村に移転しました。その神社の跡に、昭和28年に布施戎神社と改名されました。 布施の「えべっさん」として親しまれています。これは、鋳造では日本一の大きさといわれる戎像です。
生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は、難波大社(なにわのおおやしろ)ともいわれます。地元では生玉(いくたま)さんの通称で親しまれています。1945年3月の第1回大阪大空襲により焼失し、4年後に再建されるも1950年9月のジェーン台風により倒壊ししまい、社殿喪失が相次いだこともあって、1956年に鉄筋コンクリート造りで再建されています。
井原西鶴の像を見つけました。井原 西鶴は、1642年(寛永19年)大坂・難波生まれ、江戸時代の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師です。談林派を代表する俳諧師であり、浮世草子作者としても人気を博しましたが、『好色一代男』をはじめとする浮世草子作品ばかり注目され、その俳諧が顧みられることは少ないようです。

裏手にこんなものがありました精鎮社です。生國魂神社の境内社のひとつで、かつては表参道脇に蓮池があった弁財天社でしたが、明治初年、現在の名に改名。戦後の地下鉄工事により蓮池が埋められたため、現在地へ移転したそうです。恵比寿・弁財天を祀り、鮮魚商や漁師、釣りの愛好者などの信仰を集めている。ということだそうです。

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