鍼灸治療に行く途中、外苑のいちょう並木を見に行きました。毎年のように来ていますが今年は少し遅れてだいぶ葉が散っていました。錦糸町から半蔵門線で青山一丁目まで行き、エレベーターを使って地上に出ました。出たところは青山通りと外苑東の交差点の東宮御所側の所でした。そこから青山通りを渋谷に向かって片手杖でとぼとぼと歩いてきました。
聖徳記念絵画館に続く道路を渡りました。
立ち止まって撮りたいところですが横断歩道で止まるのは難しいので渡りきったところで撮りました。
青山通り口から樹高の高い順に植えられたいるので、いちょうは遠近感が強調されるということらしです。
★ランドマーク明神宮外苑前いちょう並木:青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る四並列の街路樹として植栽されたいちょう並木は、春の芽生え、夏の青葉、秋の黄葉、冬の裸木と、その人工自然美の素晴らしさから、四季を通じて都民に親しまれ、白亜の絵画館を望むいちょうの大木が作り出す景観の美しさは、世界的に知られているところです。
渋谷よりから撮りました。
青山通りに一番近いイチョウが2本だけがまだ青くなっていました。
途中のテニスコートに入る横道の所まで歩いてきました。
ここから先の並木、左側はほとんど葉が落ちていました。
反対側のイチョウはまだ見頃というところです。
青山通りの方向を振り返ってみました。
こちらはテニスコートに行く横道のイチョウです。
向のイチョウの木先の曲がったものがありました。
ここまでで引き返しました。帰りがけに歩道の所でこれはカメラで撮りました。今まで写真はスマホで撮ったものです。
反対側のイチョウの下に行ってみました。落ち葉が踏み固められて黄色の絨毯でした。草の上におちているイチョウの葉です。
多くの外国の方が見に来ていました。中国の人が多かったようです。
並木の裏側です。
明神宮外苑について書かれていました。石碑に書かれているとこの大意が記してあるようです。
★ランドマーク明治神宮外苑之記:明治神宮(内苑)が国費によって造営されたのに対し、外苑は、民間有志で結成された「明治神宮奉賛会」により、国民より寄付金を募り造営され大正15年10月22日明治神宮に奉献されたなど、外苑造営の由来について記した石碑が、この「明治神宮外苑之記」です。
昭和54年4月いちょう並木東の植樹帯より青山口現在地に移設。
こちらはイチョウ並木ついて書かれています。
見納めの写真を撮って帰途に着きました。
地下鉄乗り場のところから東宮御所からはみ出している楓の紅葉が見えたので撮りに行きました。何という門かわかりませんでしたが、入り口には警察官が建っていたので断って入り口の写真を撮りました。家で調べたら西門でした。東宮御所はこの赤坂御用地の中にあるというのが正式な表現らしいです。
★ランドマーク赤坂御用地:東宮御所は赤坂御用地の中にあり、皇太子同妃両殿下,愛子内親王殿下が住んでいるということです。なお,赤坂御用地には,東宮御所のほか,秋篠宮邸・三笠宮邸・三笠宮東邸(旧寬仁(ともひと)親王邸)・高円宮邸があり,その一角で園遊会が催されます。と宮内庁のHPに書かれていました。
もう少し先まで行ってみました。
帰りがけにもう一枚。
エレベーターで降りて、地下鉄半蔵門線に乗り九段下へいき都営新宿線に乗り換えて曙橋に行きました。