ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

横須賀中央駅周辺

2013年04月17日 22時39分37秒 | 訪問地周辺散策

横須賀中央駅近くの施設を3年ぶりに訪問しました。この前は、昼食場所を探すので駅周辺を散策する程度でした。今回は近くの社寺に寄ってみました。
諏訪神社です。神社のHPによる由緒では「当社の草創については社記に「正親町天皇の御宇天正元(1573)年3月12日信濃國諏訪明神の御分霊を勧請す」と伝える。記録に明らかなところでは享和元(1801)年8月本殿・拝殿の造替があり、現在の社殿は大正12年に造営されたものである。・・・横須賀市の中心たる下町商業地域の中核をなす神社として御神威弥高く、殊に5月の例祭と11月の酉の市(境内社大鷲神社の例祭)は下町の風物詩として広く市民に知られている。」と記されていました。
これは瀧本寺です。この寺は横須賀百選に選ばれています。
諏訪神社の先から登ろうと思っていましたが、道が工事中で通れず、共済病院わきから通りに出て探しましたが、遠ざかるばかりでした。途中から引き返して病院の前にきたら、標識があり、裏山に行ける道を見つけることができました。土地の人が「裏坂」と呼ぶところで結構きつい坂道でした。
ある説によると山口百恵の横須賀ストリーの「これっきりーこれっきりーもうーこれっきりーですかー 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀」に出てくる坂で「これっきり坂」とも呼ぶ?海は坂からも、上の寺からも見えませんでした。

由緒には日蓮聖人について、「角なしサザエ」などについて書いてありました。
帰りは訪問施設に近い坂を下りて平坂に出ました。とにかく三浦半島は坂ばかりという感じです。
平坂を少し上ると中里神社入り口が見えてきたので、中に入ってみました。文化14年(1817年)の建立で、明治41年1月、本殿を改築したものだそうです。鳥居のところに、関東大震災で壊れた鳥居を修復した記念碑がありました。

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