練馬区桜台にある施設を訪問しました。近くに武蔵野稲荷神社があるというので千川通りを歩いていると出合いました。中に入ると稲荷ではない奥社がありました。大黒様もありました。よくわからない社だと思って調べてみたらこんな記載を見つけました。
武蔵野稲荷神社は、明治から昭和戦前にかけ、民間信仰の社として、病気治しや加持祈祷を行う「練馬のお稲荷さん」として信仰を集め、毎月三の日には縁日が立ち、非常に賑わったといことです。しかし戦後は主宰者の死去に伴い、社殿も荒れ果ててしまい、日の本神誠講という団体がこれを引き継いだそうです。日の本神誠講は天理教-ほんみち-天理三輪講-天理神之口明場所の系譜に連なる教団だそうです。昭和27年(1952)にここに本部を移し、昭和43年(1968)、日の本神誠講本部の一部を武蔵野稲荷神社が無償で借り受け、神社本庁所属の宗教法人として認可を受けたとのことです。
お稲荷さんがありました。これもよくわからいのですが、鳥居には高天原と書いてありました。
社寺仏閣を理解するのは難しいと思いました。
帰る途中に道に迷ったらこんなものに出会いました。檜稲荷大明神というのでしょうか。
さらに道には埼玉道ということで東京都の埼玉県の県境ということやこちらには練馬区発祥の地というようなものもありました。暑い中道に迷って20分ほど歩き、偶然の出会いもありましたが、ようやく最初に降りた地下を走っている「新桜台」の駅に着きました。
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