好天に誘われて近くの都立公園を巡ってみました。まずは亀戸中央公園です。
★ランドマーク亀戸中央公園:この公園は、日立製作所の亀戸工場のあったところを買収し、整備したもので、A・B・Cの3地区に分かれています。A地区には、中央広場に時計塔やアスレチック風の木製遊具が設置され、子供たちの格好の遊び場になっています。
B地区には、人工池、流れがあり周囲は芝生の憩いの広場となっています。
C地区は、運動広場として整備され、多目的球技広場、テニスコートのほか児童コーナーがあり、ターザンロープ等の木製遊具は子供たちの人気を集めています。
またこの公園は「サザンカの名所」として親しまれています。
A地区の時計台と欅です。
B地区の欅はまだ紅葉していませんでした。有名なサザンカ原産の白とピンクで早咲きの昭和の栄だけでした。
旧中川河川敷きを下流に向かい大島小松川公園です。
大島小松川公園から見たスカイツリーです。
★ランドマーク大島小松川公園:東京都立大島小松川公園は、防災市街地再開発事業により、設置された公園です。
江東デルタ地域の東端に位置し、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがり、平常時はレクリエーションの場として利用され、災害時には20万人の 避難場所となる防災公園です。
スポーツ施設を中心としたスポーツ広場、わんさか広場、自由の広場、季節の広場(北側と南側)、風の広場の五つのブロックがあります。
自由の広場に隣接してお子様に人気のアスレチック広場とバーベキュー広場あり、駐車場(有料)も完備しています。赤い実が印象的でした。
堅川河川敷公園を横十間川のところまで来ると、猿江恩賜公園です。
東京東部7公園の図です。
★ランドマーク猿江恩賜公園:新大橋通りをはさんで野球場、庭園のある落ち着いた雰囲気の南園とテニスコート、広場、遊具のある開放的な北園に分かれています。
大正13年に昭和天皇の成婚を記念して、現在の南側地区が明治政府より東京市に下賜され昭和7年に旧猿江恩賜公園として開園し、北側地区は昭和21年の計画決定から38年、昭和58年に全園開園となりました。
ミニ木倉です。
猿江恩賜公園はリハビリウォーキングをする場所となっています。北側の公園の中の遊歩道を一周すると1090mになります。ここを3周回ることを日課にしていますが、仕事や用事があると歩けないので、今は週2回ほどしかできません。
北側の入り口から入っていくと中央広場の手前に銀杏がかなり黄色くなっていました。
右側の棚にノウゼンカズラがあります。棚の奥が中央広場になっています。
広場の右側のイチョウ並木は
協同花壇の先にニシキギ科のコマユミです。
健康広場の欅です。
いろいろな器具が置いてあります。
南側からみたイチョウ並木です。
新大橋通りに面している花壇にはサルビアや
ノボタンなどが植えられています。
ミニ木倉は必ず寄ります。渡り鳥が遊びに来て冬場は満杯になります。これは渡らないで住み着いている鴨ですが
もう渡ってきたキンクロハジロを見つけました。
池に映る風景も楽しみです。パラガイオオオニバスの花も楽しませてくれます。ポプラとスカイツリーと池の景色は定番です。
池の周りの木です。
スカイツリーとイチョウを追っかけて見ました。
イチョウは何時まで楽しめるでしょうか。
桜の葉はだいぶ散ってしまいましたが、ケヤキはまだこれからのようです。
ウォーキングのあとでストレッチするベンチからの夕陽です。奥の欅
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