今日(1月24日)明日(25日)は亀戸天神社の鷽替え神事です。
前日に境内を巡ってきました。
★ランドマーク亀戸天神鷽替え神事:もともとは大宰府天満宮で1月7日に行われていた神事です。鷽替え神事は天満宮・天神と呼ばれる菅原道真を祀る神社で多く取り行われています。
亀戸天神では前年にここで買った木製の鷽の人形を買い替えることで、前年の災厄をウソにかえて、今年の吉兆を招く行事とされています。
鷽(うそ)は大宰府天満宮のお祭りの際に害虫駆除をしてくれたこと、また学問の神様である天満宮、天神さまとは鷽と學(学ぶの旧字体)の形が似ていることから、関わりが深いとされています。
2日間で約3万人も訪れるということで、準備がされていました。整列のための杭と綱が張られていました。
鷽の隣には五歳の菅公像があります。
前日の天神さんはひっそりとしており、翌日のにぎやかさは感じられませんでした。
心字池に映った琴字燈籠です。
境内には各所で蠟梅が咲いており、さわやかな香りを振りまいています。
天神さんに梅はつきものですが早咲きの梅が咲いていました。
社殿に向かって心字池の右側の梅園にピンクの花が咲いています。
八重寒紅です。その隣にちょっと遅れて咲き始めた八重唐梅です。
白梅は池の中の参道と左側の梅園で咲いています。
左側の木はほぼ満開です。
もっとも多い白梅、加賀白も少し咲き始めました。
すでに午前8時から神事は始まっています。この階段もいっぱいになっていると思います。気を付けておいでください。
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