我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

愛しのナバナ

2013-03-01 22:59:28 | そしてその母紗夢猫である

天気予報が午後から雨だというので、午前中のワンズの散歩はしっかり目に行こうと思っていたので、団地内を少しウロウロしてから農道に出たら大きな爆発音。自衛隊の爆破音だ。

突然だったので、私はびっくりしてカラダが持ち上がるような感覚、心臓もバクっ、ドキっとなった。ちょっとカラダに悪い。ワンズも「もうこの先、行かなくていい」的雰囲気があったので「帰ろか」というと凛太郎がすぐさま回れ右、ハクも踏ん張ること無く従ったので、朝の散歩は30分足らずで終了。

帰宅後、市民税・県民税の申告書を記入し、支所に提出に行った。
凛太郎&ハク家の当主であり、世帯主の母ちゃんは、昨年の収入がほとんどなかったのだけれど、問い合わせをしたら出して下さいということだったので。次年度の税金の計算をしていただくためにはちゃんと提出しておかないとね。

出たついでに久々にスーパーで野菜を購入。今日はなんとなくAコープに行った。目的は大根とキャベツかレタスだったのだけど、ふと見たら嬉しいことにナバナがあった。
伊賀で親しんだナバナが引っ越してきた時から食べたくて、食べたくて仕方がなかったのだ。生協で時々あるけれど、あの慣れ親しんだ味と少しチガウ。同じ野菜でも、土地や気候で微妙に味が変わるのかもしれない。コチラの方では作っていないのかと思っていたら、地元の方が作って売っておられるコーナーにあった。
実際にはしなかったが、小躍りしたいくらいに嬉しかった。もしも誰もいなかったらナバナをつかんで飛び上がっている。それくらいに嬉しかった。

ナバナは雪が降っても霜にもやられず、冬を越して4月手前くらいまで食べられる。私は蕾と茎を食べるのが結構好きで。伊賀に住まいしていた時は庭で栽培していた。どういうわけかワンズもナバナが大好きで、根元をガシガシとするので何本かは大きくなれないということもあった。

こちらに越してきた時は2月下旬だったので、一株鉢に入れて持ってきて、花を咲かせて種をこぼしてまた庭でナバナを作ろうとおもっていたのだけど、ハクがその鉢のナバナを根元まで食い尽くしてしまった(/_;)

その年の秋に前の年の種も持ってきていたので、蒔いたけれど、芽が出て双葉から4葉に育つ頃に、虫にみんな食べられてしまった。今年は今津農協で種を取り寄せてもらい(農協に種がないくらいだから、地元の人も作っておられないと思っていた)、種まきをしてから寒冷紗をかけたので、虫の被害は少なかったけれど、凛太郎被害にあった。ちょっと大きくなってきたら、食後のデザートに食べていた!

それでも残っているのを大事に育てていたつもりだけれど、雪の下に埋没。コンテナガーデンにした方が良さそうなのだけど、雪に弱いネギは雪の被害に合わないようにとプランターに植えて避難させていたのに猿に食われてしまった。

凛太郎被害から生き残ったナバナは屋根から落ちた大量の雪の下で、今どうなっているのかわからない。そういうこともあろうかと数株鉢植えにしたけれど、ちいとも大きくならないまま蕾がついていた。

蕾を見つけた時はかなり嬉しかった。すぐさま蕾をちょこっとちぎって、さっと洗って生食。種類は少しチガウような気もするが、なつかしい味だった。蕾は3つあったので、凛太郎とハクにもおすそわけ。

生協で購入したのは、なんだか「これがナバナやったっけ?」という懐かしさを感じないものだったけれど、今日Aコープで購入したのは「なつかしい味」のするナバナだった。

2年越しの想いが遂げられ、本日の夕飯はナバナのバター炒め。ナバナはアクも無く、茹でる下調理も不要で、その上私達家族の好物。今年の秋にはもう少し考えて、ちゃんと食べられるようになるナバナを育てたいと思う。

そうそう、スーパーの帰りにガソリンを入れたら150円台に突入していた。なんぼでも上がっていきそうでちょいと不安。

ではまた明日

ご精読ありがとうございました。

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