今日はものすごく暖かかったですね。暑かったと言うべきか。
ご近所の方と、本当に春が来ますかねと立ち話をしていましたが、こんなに温かくて、みんなタイヤを履き替えた途端にまた雪が降った年もあったとか。
天気予報では21日に雪だるまマークがついていました。
なんだか信じられない天気予報ですが、これだけ暖かかった後に、もし雪がふるような寒さがくると、体感温度ではごっつう寒いと感じるのではと思ってしまいます。
今日のワンズは日向でゼイゼイというほど熱くなり、家に避難しても、家の中もワンズ的には暑いようで、ハクは一番涼しそうな玄関でへばっていました。凛太郎はこの暑いのに、蓄熱暖房機の傍で平気で寝ていました。
蓄熱暖房機は今日は暑いからと言って切ったり入れたり、温度調節ができないところが不便です。暑い時は窓を開ける的温度調節しか方法がありません。まだ寒い日もあるだろうし、夜ともなれば冷える時もあるだろうから、そう簡単にはブレーカーを落とす勇気が出ません^^;
夕方の散歩でも、凛太郎は目に見えてはぁはぁ言っておりました。
田んぼの畦も春っぽく緑の絨毯になってきています。オオイヌノフグリの紫色の小さい花も咲いてきました。
日もだんだんと長くなってきて、嬉しいんですけど、遠くまで見通せるクリアな時が少ないのが残念です。
黄砂にスギ花粉にPM2.5、せめて自国のスギ花粉だけならばと思ってしまいます。頼んでいない贈り物はノーサンキューです。
話は変わりますが、フクシマの停電。共用プールだけまだ復旧していないようですが、大丈夫なんでしょうね。
致命的トラブルがないということで情報公開が遅くなったらしいですけど、情報隠しの東電だから、本当に大丈夫なのかと疑ってしまいます。もっとも大丈夫でなかったらとんでもないことになるのですけど。
もっとも、停電問題が解決したからと言って、福島原発が安全になったというわけではありません。東京電力が公表している 「福島原発ロードマップ」という資料によると、福島原発からは未だに毎時1000万ベクレル、毎日2億4000万ベクレルもの放射能が漏れていると書かれ ており、現在進行形で放射能漏れが発生していることが分かります。
福島の放射能汚染で、鳥類が減り、昆虫が奇形を起こしている
このブログは2012年12月6日に書かれたものですが、関心のある方はご覧になって下さい。
日本は、ニュースでも放射能のことに触れることはあまりなく、近海や国内でとれているお魚も野菜も放射能も基準値以内ということで流通しています。本当に大丈夫なんだろうかと思いつつ、最初の1年はできるだけ南のと思いながら豚や鶏ばかり食べていましたが、安いものを求めると、生協でも豚などは国内とだけ表示で、本当に大丈夫だろうかと思いながら食していましたが、このごろでは魚も食べで、だんだんと食に関する危機感が麻痺してきました。
恐怖感で暮らすより、何も知らないで生きていくほうがいいのか、それとも現実をちゃんと知り自覚して生きていくほうがいいのか。小さなお子様たちをお育ての方は関心も高いでしょうが、報道されない、フクシマから遠い地域では最初から関心が薄い方も少なくないようです。
この国は、国民に対して誠意を持っているのだろうかと前の政権の時に思いましたが、新しい政権では今後どのように対応されるのでしょうか?そういうことを気にしながらも、食べていくために働き、いずれは忘れ、遺伝子がニンゲンにその事実を表してきてからやっと放射能のせいということになるのでしょうかね。
天気とはうらはらにちょっと憂いの本日です。
ではまた明日
ご精読ありがとうございました。
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?
応援ありがとうございました