我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

「今」が未来を作っている

2013-03-03 23:12:33 | 凛太郎&ハク&ボス猫

昨日の残り香のように寒い日でした。

「さぶーっ」と口から出てしまうコトバ。昨日の埋め合わせとばかりに朝夕散歩はこなしました。

朝からワンズは、家の中で外の気配に吠えまくり、散歩途中も吠え続けていました。これは飼い主としても初めての経験でした。鹿の臭いが色濃く漂っていたのでしょうか。ご近所の方に聞いたのですが、猟師さんと猟犬が鹿を追いかけていはったようです。そんな不穏な空気のせいか、朝散歩はワンズの方で「もう結構」とさっさと帰還。

今日の夕方散歩時の箱館山と田んぼです。田んぼの雪はほとんど消えました。

雪の消えたあとに春のお知らせの草の皆さんが顔を出しています。

夕方の散歩時に歩くのを妙に嫌がっていた凛太郎、寒さが堪えたのか、ヘルニアが出た?少し下半身の調子がおかしいようです。母ちゃんも今日はガックン膝が少々痛みました。あのカクっとなる膝は「膝くずれ」と言うみたいです。

夕方は「もうちょっと行きたい」と踏ん張っていたハクですが「母ちゃん足痛いし、わかって。もう帰ろ」と言うと、大人しくつけ歩きをしてくれました。嘘偽りのない本音を語ると切実さが伝わって、今日は無理言うたらアカンのやなとワンコなりにわかってくれるのかもしれません。
そんな状態だったので、凛太郎にも抱っこしたり、降りてもらったりをしていたので彼も具合が悪くなったのかもしれません。いつもならずっと抱っこしてやっていたところです。

凛太郎はズリーズリーと片足ずつ伸ばしきって、ゆっくり前進。自分でなんとかへんなところを直そうとしているようです。お尻をくねくねとして横になり、また位置が悪そうにくねくねとします。いつも具合の悪い時にする仕草です。自分でもなんともならんようで、母ちゃんの傍に寄ってきます。

腰が痛い時は触ると震えが伝わってきますが、震えはないので、痛みは伴っていないかもしれません。手当をしばらくしていたら、気に入らないところを触られると逃げるので、どこか具合が悪いことは確かです。元気なときはどこを触っても逃げませんからね。でも逃げる余力もあるということは、それほど酷くはないと思います。

さっきまでグズっていましたが今は眠りについているのでちょっと安心。

「膝くずれ」をネット検索で調べたら
ふいに膝を捻る様な動作をした際に体を支える事が出来ず、あたかも膝の後ろを予期しないときに人からけられてガクッと膝が折れるような症状を言います。
「膝 くずれ」を放置し、スポーツ活動や日常生活を続けると膝半月板(関節の中にあるクッション)や関節軟骨が痛み変形性関節症(年をとって関節がいたんだ状 態)になります。「膝くずれ」や痛みを我慢してスポーツを続けていると、年齢は20歳なのに膝だけ70歳と言うことも決してまれではありません。

と書いてありました。前十字靭帯損傷 というのは自然にはめったにくっつかないそうです。一度病院に行った方がいいかもしれないなとは思ってはいますけど、年が行ったり、激しいスポーツをしているのでなかったら放置が多いみたいです(靭帯再建術しか治せないようです)。

 

話は変わりますが、一昨日あまりに暖かかったので、そろそろダニの心配をしなければと思っていましたが、また寒くなり、、、。

毎年12月から3月ごろまではフロントラインを休んでいますが、今年はダニによる感染で死亡者も出ているというニュースを聞きますから、少し早い目からやったほうがいいかなと思っているのです。(1年中滴下した方がいいということも聞きますが)

あの薬、ハクは全く毛並みに影響が見られませんが、凛太郎の方は滴下したところの毛艶が悪くなります。なので、こういうところに住まいしていたらダニ、ノミ退治に必要ではあるけれど、つけなくても良いのなら付けたくないという母心もあります。

こちらに引っ越してきた最初の年に、生まれて初めてダニに食いつかれ、離れないということを初めて体験しましたが、お風呂でシャワーをしばらくかけ続けると剥がれやすくなるということも体験しました。湯船に浸かっているだけでは溺れ死んでくれませんでしたけど。
今年はもしダニに食いつかれたら、お医者さんに行ったほうがよさそうですね。

そうそう忘れていましたが、2月27日で高島市居住満2年になりました。2年の間にもいろいろありましたが、今のところ食べるには不自由せず、ワンズにも不自由させることなくここまで来れました。

振り返ると、一つ一つの体験が次に繋がっています。就職→退職→職業訓練学校→就職→退職→内職。最初の退職で学びたいことがわかり(悔しかったこともありますが)、WEBスペシャリスト科で必死でお勉強したのが、今の内職にものすごく役だっています。もし勉強していなかったら、こんなに楽しく内職はできません。また前職を辞めなかったら、憧れのお家でお仕事もできていません。

「今」がいつも未来の私を作っているのだと、つくづく思います。


住むところがあって、食べることができるということは、ありがたいことです。

ではまた明日

ご精読ありがとうございました。

 

 

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