4月11日 イドリブの化学兵器攻撃とアメリカの軍事的対応の後、エルドアン大統領が、9日、ロシアに、シリア体制への支援を再考慮するよう要請しました。
Sabah
カナル24のライブ放送で、エルドアン大統領は、トルコの法医学報告は、レイダー調査その他から、アサド体制がこの攻撃を行ったことはを示していると言いました。「われわれはロシアに、少なくともアサドを守るのは止めて欲しいと思っている」大統領はまた「シリア体制への無条件の支援は不可能だ」という、ロシアの最近の声明を歓迎すると言いました。
「スピードアップして、悪魔を追い払おう」とエルドアン大統領は言いました。「いま、われわれは恐怖政策を進めているアサド体制を目撃している。わが国はレイダーの記録を持っているが、シリアは疑う余地なく化学兵器を持ち、明らかに彼らの飛行機が市民に爆弾を落としている」
エルドアン大統領はまた、トルコ政府は、化学兵器攻撃の犠牲者の治療中に、神経ガスの使用を確認したと言いました。治療は国境の町で、世界保健機構(WHO)の専門家の立会いの下に行われました。
大統領は「化学攻撃か否かはおいても、シリアではおよそ100万人が殺されている。世界はあらゆる市民の殺傷に反対する行動をとるべきだ」と力説しました。「政治的解決への努力を促す必要がある」
7日、アメリカはシリアの空軍基地に、59発のトマホーク・ミサイルを発射しました。「シリアの化学兵器攻撃は、2013年8月の東部ダマスカスの攻撃以来の、最も恐ろしい化学兵器攻撃だ」とWHOは言っています。
「スピードアップして、悪魔を追い払おう」とエルドアン大統領は言いました。「いま、われわれは恐怖政策を進めているアサド体制を目撃している。わが国はレイダーの記録を持っているが、シリアは疑う余地なく化学兵器を持ち、明らかに彼らの飛行機が市民に爆弾を落としている」
エルドアン大統領はまた、トルコ政府は、化学兵器攻撃の犠牲者の治療中に、神経ガスの使用を確認したと言いました。治療は国境の町で、世界保健機構(WHO)の専門家の立会いの下に行われました。
大統領は「化学攻撃か否かはおいても、シリアではおよそ100万人が殺されている。世界はあらゆる市民の殺傷に反対する行動をとるべきだ」と力説しました。「政治的解決への努力を促す必要がある」
7日、アメリカはシリアの空軍基地に、59発のトマホーク・ミサイルを発射しました。「シリアの化学兵器攻撃は、2013年8月の東部ダマスカスの攻撃以来の、最も恐ろしい化学兵器攻撃だ」とWHOは言っています。
洪水に見舞われたコロンビアにトルコが支援物資を送った
南コロンビアの洪水と地滑りの死者は314人に達しました。トルコの「協力・調整局」(TIKA)は被災地へ援助物資を送ったと、4月8日、アナドル通信が報じました。
Hurriyet
TIKAのボコタ・コーディネーター、メフメト・オズカン氏が、衛生用品、医療機器、抗生物質、痛み止めなど、援助物資200個をモコア市南部に送ったと言いました。「私たちは肘掛け椅子、歩行器、ソラー式懐中電灯も現地に送っています」とオズカン氏は言いました。
コロンビアの災害緊急管理部(UNGRD)によると、先週の洪水災害による死者総数は314人に達したそうです。4月1日以来、4万5000人が住むモコア市の多くの地域を豪雨が襲い、地域の住宅を流しました。犠牲者の中の102人は18歳以下の子供でした。
コロンビアの災害緊急管理部(UNGRD)によると、先週の洪水災害による死者総数は314人に達したそうです。4月1日以来、4万5000人が住むモコア市の多くの地域を豪雨が襲い、地域の住宅を流しました。犠牲者の中の102人は18歳以下の子供でした。
シリアでトルコ兵に救われたネコが、イスタンブルの出版社を新居に
2月、北シリアで、「ユーフラテスの盾作戦」中、トルコ兵に救われたネコが、イスタンブルの出版社を新しい住居にしました。
Hurriyet
バルシュ(平和)と名づけられた生後8か月のネコは、アルバブの戦闘中、オメル・オズカン特務軍曹に見つけられ、最初、ガジアンテプの「動物の生活改善協会」に送られました。バルシュを引き取りたいという申し込みが協会に殺到し、その中に「クルムズ・ケディ(赤いネコ)出版社」がありました。同社のハルク・ヘプコン社長は、バルシュを引き取るために、従業員をガジアンテプまで行かせました。
バルシュは、4月9日朝、イスタンブルに到着し、出版社の本の間が彼の新しい住居になりました。「彼はいま最も大切なスタッフです。私たちはバルシュを新しい家になじませることを最優先にしています」とヘプコン社長は言いました。
「わが国の兵士が示した人道主義を中途半端に終わらせるべきではありません。バルシュはシリアの厳しい状況とわが国の兵士たちを記念する遺産です・・・バルシュは“クルムズ・ケディ”に帰ってきました。シリアと中東に早く平和が来ますように」とヘプコン社長は言いました。
バルシュは、4月9日朝、イスタンブルに到着し、出版社の本の間が彼の新しい住居になりました。「彼はいま最も大切なスタッフです。私たちはバルシュを新しい家になじませることを最優先にしています」とヘプコン社長は言いました。
「わが国の兵士が示した人道主義を中途半端に終わらせるべきではありません。バルシュはシリアの厳しい状況とわが国の兵士たちを記念する遺産です・・・バルシュは“クルムズ・ケディ”に帰ってきました。シリアと中東に早く平和が来ますように」とヘプコン社長は言いました。
「ときどきダイアリー」ヘ