8月22日 20日早朝、身元不明の何者かが、アンカラのアメリカ大使館に車から数発、発砲しましたが、トルコ政府はこれを“明らかな挑発”と非難しました。
Hurriyet
「われわれは今朝、アメリカ大使館で起こった事件の安全を確認した。負傷者は出ていない。詳細は調査中」と、アメリカ大使館のデヴィド・ゲイナー報道官はHURRIYET紙に語り、「迅速な対応をしてくれたトルコ警察に感謝する」と付言しました。
民放CNNトルコは、「車からの発砲は午前5時頃に起こり、襲撃者は白い車で逃げた。トルコ警察はこの襲撃と犯人の調査を開始した」と報じました。
アンカラの知事室は声明を出し、6発の銃弾が発砲され、3発が守衛所の金属扉とガラス・パネルに当たったと発表しました。「われわれはアメリカ大使館攻撃を非難する。これは明らかに混乱を起こすのが目的である。トルコは安全な国であり、外国の出先機関はすべて法によって守られている」と、イブラヒム・カルン大統領府報道官はツイートしました。
アメリカ人牧師アンドリュウ・ブランソンの拘束をめぐって、アメリカとトルコの関係が危機的状況にあるとき、この事件は起こりました。
民放CNNトルコは、「車からの発砲は午前5時頃に起こり、襲撃者は白い車で逃げた。トルコ警察はこの襲撃と犯人の調査を開始した」と報じました。
アンカラの知事室は声明を出し、6発の銃弾が発砲され、3発が守衛所の金属扉とガラス・パネルに当たったと発表しました。「われわれはアメリカ大使館攻撃を非難する。これは明らかに混乱を起こすのが目的である。トルコは安全な国であり、外国の出先機関はすべて法によって守られている」と、イブラヒム・カルン大統領府報道官はツイートしました。
アメリカ人牧師アンドリュウ・ブランソンの拘束をめぐって、アメリカとトルコの関係が危機的状況にあるとき、この事件は起こりました。
トルコとカタールの中央銀行が通貨交換契約に署名
カタールとトルコの中央銀行が、カタールの首都ドーハで、通貨交換協定に署名しました。
Hurriyet
トルコの中央銀行ソースによると、去る水曜、カタールがトルコへの150億ドルの投資を約束しました。この協定は、相互通貨交換ラインの設置によって、両銀行間の相互協力を増進するのが目的です。
この協定は、トルコ=カタール間の相互貿易を容易にするとともに、財政の安定のための流動性を提供し、支援してくれるでしょう。この協定の第1段階のための資金は30億ドルと予想されます。
この協定は、トルコ=カタール間の相互貿易を容易にするとともに、財政の安定のための流動性を提供し、支援してくれるでしょう。この協定の第1段階のための資金は30億ドルと予想されます。
・・・カタールがどんと投資の助け舟、よかったね。背景に中東でのカタールの孤立といわれるけど。
トルコに住む47000人のシリア人が犠牲祭で故国に帰った
およそ47000人のシリア人が、シリアにいる親族とムスリムの祭「犠牲祭」を祝うために、トルコを去りました。
Hurriyet
トルコ南部のハタイ県では、シリア人たちが国境ゲートを通って故国に帰ったと、8月20日、アナドル通信が報じました。彼らはまずインタネットで予約を入れ、それから国境ゲートでパスポートその他の書類を示してトルコを出て行きました。彼らは8月27日頃から、またトルコに帰って来るでしょう。今年の犠牲祭は8月21日です。
南東部キリス県でも、子供を含む35000人のシリア人が、オンジュピナル国境ゲートを通って、トルコを出て行きました。シリア側の国境職員カシム・アルカシムさんは、土曜、35840人のシリア人が犠牲祭を祝いにシリアに帰ってきたと、アナドル通信に語りました。
南東部キリス県でも、子供を含む35000人のシリア人が、オンジュピナル国境ゲートを通って、トルコを出て行きました。シリア側の国境職員カシム・アルカシムさんは、土曜、35840人のシリア人が犠牲祭を祝いにシリアに帰ってきたと、アナドル通信に語りました。
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