8月30日 トルコ南部で、ウエディング・カーに見せかけた車に不法移民を乗せていた人間密輸屋が逮捕されました。
Hurriyet
8月29日、アンタリヤとブルドゥルの間のハイウエイで、憲兵隊がメルセデス・ヴィトのヴァンを止めました。車は結婚式を終えた新婚夫婦の車のようにリボンで飾られていましたが、乗っていたのは花嫁花婿ではなく、8人のアフガン移民と3人のパキスタン移民でした。
パキスタン人の人間密輸屋も、不法移民たちも拘束されました。「車を見て怪しいと思った。だって、ウエディング・カーはふつう、何台か並んでいるものだけど、その車は1台だけで、しかも真夜中、走っていたんだよ」と、憲兵の1人が言いました。
・・・パキスタンの人間密輸屋の浅知恵ですね。
パキスタン人の人間密輸屋も、不法移民たちも拘束されました。「車を見て怪しいと思った。だって、ウエディング・カーはふつう、何台か並んでいるものだけど、その車は1台だけで、しかも真夜中、走っていたんだよ」と、憲兵の1人が言いました。
・・・パキスタンの人間密輸屋の浅知恵ですね。
AKPがフランス大統領のトルコに関する発言を非難
現政権・公正発展党(AKP)が8月29日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領のトルコとEU加盟交渉に関する発言を批判しました。
Hurriyet
「われわれは、トルコに関する常識ある発言を、マクロンから聞きたい。また、イスラムとテロを混同するのはまちがっていることを、マクロンも知ってほしい」と、AKPのオメル・チェリキ報道係が、同党の中央上級委員会の会合後の記者会見で言いました。
8月27日、パリの大使会議中に、マクロン大統領は「イスラミストのテロと戦うために、フランスは新しい法をつくった」と言いました。マクロン大統領はまた、トルコのEU加盟に疑問を呈しました。「トルコのエルドアン大統領は、ヨーロッパの価値観と正反対の汎イスラム・プロジェクトを行なっている」
トルコのEU加盟は認めないが、トルコと戦略的パートナーになる必要があると、マクロン大統領は言いました。「われわれはロシアとトルコとは戦略的パートナーになる必要がある。両国はわれわれの共同の安全保障のために重要な力だからだ。ヨーロッパは両国とは結束すべきだ」
8月27日、パリの大使会議中に、マクロン大統領は「イスラミストのテロと戦うために、フランスは新しい法をつくった」と言いました。マクロン大統領はまた、トルコのEU加盟に疑問を呈しました。「トルコのエルドアン大統領は、ヨーロッパの価値観と正反対の汎イスラム・プロジェクトを行なっている」
トルコのEU加盟は認めないが、トルコと戦略的パートナーになる必要があると、マクロン大統領は言いました。「われわれはロシアとトルコとは戦略的パートナーになる必要がある。両国はわれわれの共同の安全保障のために重要な力だからだ。ヨーロッパは両国とは結束すべきだ」