12月26日 キリスト教徒の聖日のひとつ、クリスマスが、トルコ各地で祝われました。
Hurriyet
フェネル・ギリシャ正教総主教座の庭にある聖ヨルギ教会のミサは、バルトロメウ総主教の主宰で行われました。ミサにはギリシャのニコス・デンディアス外相ほか、キリスト教徒市民やギリシャからの訪問者も参列しました。ミサでは聖書が読まれ,聖歌が歌われました。
イスタンブルのイスティクラル通りにある聖アントワーヌ教会は、ミサの前、市民とツーリストでいっぱいになりました。教会を訪れた人々はみな、ツリーの前で写真を撮っていました。信者たちは教会内でキャンドルに灯をともし、クリスマスと新年を祝いました。
ディヤルバクル県の歴史的なアッシリア処女マリア教会では、ユスフ・アクブルト牧師の主宰でミサが行われました。ディヤルバクルに住むキリスト教徒市民のほかに、NGOの代表、外国からの賓客たちも、キャンドルに灯をともし祈りました。
イスタンブルのイスティクラル通りにある聖アントワーヌ教会は、ミサの前、市民とツーリストでいっぱいになりました。教会を訪れた人々はみな、ツリーの前で写真を撮っていました。信者たちは教会内でキャンドルに灯をともし、クリスマスと新年を祝いました。
ディヤルバクル県の歴史的なアッシリア処女マリア教会では、ユスフ・アクブルト牧師の主宰でミサが行われました。ディヤルバクルに住むキリスト教徒市民のほかに、NGOの代表、外国からの賓客たちも、キャンドルに灯をともし祈りました。
アゼルバイジャンがトルコのEU加盟の遅延を非難
“同胞”トルコがEU加盟を待っているのは“大きな不公正だ”と、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が、12月23日言いました。
Hurriyet
「トルコがEUとの合意に調印してから、何年もたっている。しかし、次の対策がとられたか? もちろん、ノーだ。これは大きな不公正だ」とアリエフ大統領は国営テレビで語りました。
トルコは1987年にEU加盟を申請し、2005年に加盟交渉が始まりました。しかし、ギリシャ・キプロスとドイツ、フランスの反対によって、2007年、交渉は失速しました。
「元ソ連諸国は未開発で、EU加盟の準備もできていないのに、EUに加盟している」とアリエフ大統領は言いました。「なぜEUは彼らを受け入れ、トルコを受け入れないのか? 理由は明らかだ。トルコがムスリム国だからだ。いま、彼らははっきりと、そう言っている」
EUはアゼルバイジャンもメンバーとして受け入れないだろうと、アリエフ大統領は強調しました。
トルコは1987年にEU加盟を申請し、2005年に加盟交渉が始まりました。しかし、ギリシャ・キプロスとドイツ、フランスの反対によって、2007年、交渉は失速しました。
「元ソ連諸国は未開発で、EU加盟の準備もできていないのに、EUに加盟している」とアリエフ大統領は言いました。「なぜEUは彼らを受け入れ、トルコを受け入れないのか? 理由は明らかだ。トルコがムスリム国だからだ。いま、彼らははっきりと、そう言っている」
EUはアゼルバイジャンもメンバーとして受け入れないだろうと、アリエフ大統領は強調しました。
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