5月7日 トルコは新型コロナウイルスとの戦いの第1段階を終えたと、5月6日、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。
Hurriyet
ウイルスと戦う努力と、診断と治療の成功の結果、トルコはパンデミックを抑制したと、コジャ保健相は科学委員会の会議後、記者団に語りました。集中治療室にいる患者と、人工呼吸器を使っている患者の数は減りつづけ、これまでに全国で、73,285人の患者が快復したと、保健相は言いました。
コロナ感染は昨12月、中国で発生し、187の国と地域で報告されています。
コロナ感染は昨12月、中国で発生し、187の国と地域で報告されています。
この5年間で、家族の人数は減少し、単身世帯が増加している
トルコ統計局(TUIK)が行った生活満足度調査によると、トルコの平均的世帯の人数は、2014年は3.69人でしたが、2019年には3.35人に減り、トルコの家族の子供の数が減少傾向にあり16ます。
Hurriyet
調査によると、2014には核家族が構成する世帯の割合は67.4%でしたが、2019年には65.1%に減少しています。核家族とその他の人々で構成される世帯の割合は、2014年には16.7%でしたが、2019年には15.0%に減っています。一方、単身世帯の割合は、2014年の13.9%から、2019年の16.9%に増加しています。
1世帯の平均人数が最も多いのは東部のシュルナク県で、6.11人、1世帯の平均人数が最も少ないのは西部チャナッカレ県で、2.63人でした。単身世帯率が最も高いのは東部トゥンジェリ県で、26.4%。
18歳以上で、家族といっしょにいるときが最も幸せとと言った人は、2019年、74.1%でした。家族といっしょにいるときが最も幸せといった男性は79.5%、女性は68.8%でした。子どもといっしょにいるときが最も幸せとと言った男性は7.4%、女性は18.1%でした。
16歳以上で、親戚と結婚した人の割合は8.5%。血族結婚が最も多いのは南東部のマルディン県で、20.8%。最も少ないのは北西部エディルネ県で1.1%でした。2010年の公式結婚では、5.9%が血族結婚でしたが、この数字は次第に減ってきています。
1世帯の平均人数が最も多いのは東部のシュルナク県で、6.11人、1世帯の平均人数が最も少ないのは西部チャナッカレ県で、2.63人でした。単身世帯率が最も高いのは東部トゥンジェリ県で、26.4%。
18歳以上で、家族といっしょにいるときが最も幸せとと言った人は、2019年、74.1%でした。家族といっしょにいるときが最も幸せといった男性は79.5%、女性は68.8%でした。子どもといっしょにいるときが最も幸せとと言った男性は7.4%、女性は18.1%でした。
16歳以上で、親戚と結婚した人の割合は8.5%。血族結婚が最も多いのは南東部のマルディン県で、20.8%。最も少ないのは北西部エディルネ県で1.1%でした。2010年の公式結婚では、5.9%が血族結婚でしたが、この数字は次第に減ってきています。
トルコの茶葉生産者はコロナによる旅行規制に困惑
茶摘みの季節労働者、とくにジョージアからの季節労働者が、今年はコロナウイルスによる旅行規制のために来ることができず、茶摘みは近隣の人々でしなければならないことになりそうです。
Hurriyet
「黒海地方の農業者たちは、コロナ拡大のために、昔に返って、自分たちで茶摘みをしなければならないでしょう」と、トラブゾン・ベースの「茶葉産業ビジネス協会」のムスタファ・ユルマズ・カル事務総長がアナドル通信に語りました。季節労働者、とくにジョージアからの季節労働者約26,000人が、3月から国境が閉ざされているため、トルコに入国できずにいます。
トルコ国内でも、ウイルスを拡散しないため、県間の移動が規制されていますから、黒海地方に茶畑を所有してイスタンブルに住んでいる農業者たちは、自分の茶畑へ行くのが難しくなっています。
カル事務局長によると、茶葉生産のために働く人々の約65%はすでに黒海岸に到着しています。「彼らはすでに茶畑に肥料をやりましたから、まもなく茶葉を摘みはじめるでしょう。しかし、茶畑所有者たちは旅行規制のため黒海岸に行かれず、まだイスタンブルにいます。彼らに早急に旅行許可を与えるべきだと、私たちは考えます。旅行許可が出るのを待っています」
トルコ国内でも、ウイルスを拡散しないため、県間の移動が規制されていますから、黒海地方に茶畑を所有してイスタンブルに住んでいる農業者たちは、自分の茶畑へ行くのが難しくなっています。
カル事務局長によると、茶葉生産のために働く人々の約65%はすでに黒海岸に到着しています。「彼らはすでに茶畑に肥料をやりましたから、まもなく茶葉を摘みはじめるでしょう。しかし、茶畑所有者たちは旅行規制のため黒海岸に行かれず、まだイスタンブルにいます。彼らに早急に旅行許可を与えるべきだと、私たちは考えます。旅行許可が出るのを待っています」
「ときどきダイアリー」ヘ