5月24日 コロナとの戦いに助力するための“国民団結キャンペーン”の下に、これまでに2億リラ以上が集まったと、5月23日、政府当局が言いました。
Hurriyet
ゼフラ・ズムリュト・セルチュク家族・労働・社会サービス相によると、20億3000万リラ(約3億ドル)が寄付によって集まったそうです。コロナ拡大を阻止するための対策によって、財政的に苦労している人々に支援を提供するためのこのキャンペーンは、3月30日、エルドアン大統領によって始められました。
「政府は市民のために、経済的・社会的支援パッケージを導入しました。“国民団結キャンペーン”の下に集まった基金は、支援を必要としている人々のために使われます」と、セルチュク大臣は言いました。「キャンペーンを支持し、助力してくださった寛容な方々すべてに感謝します。キャンペーンの最後まで、暖かい行動と支援をつづけてくださるようお願いします」
「政府は市民のために、経済的・社会的支援パッケージを導入しました。“国民団結キャンペーン”の下に集まった基金は、支援を必要としている人々のために使われます」と、セルチュク大臣は言いました。「キャンペーンを支持し、助力してくださった寛容な方々すべてに感謝します。キャンペーンの最後まで、暖かい行動と支援をつづけてくださるようお願いします」
クルーズ船乗組員が2か月ぶりにスペインから帰国
クルーズ船の15人のトルコ人乗組員が、5月22日、65日間、船内に隔離された後、スペインのバルセロナから故国に向かっています。
Hurriyet
アメリカ・ベースの会社と提携している船で働いていた彼らは、クルーズ船が停泊したバルセロナで隔離されました。故国へ帰るために、彼らはバハマ、バルセロナ、アムステルダム、ソフィアとめぐり、長い旅の最後に、ブルガリアからバスに乗って、ブルガリアと国境を接するトルコのエディルネに向かっています。グループの中には5か月も船内にいた人もいます。
コロナで運休していた高速列車が動き出す
コロナ対策の一環として運休していた高速列車が、5月28日から始動すると、23日、政府当局が声明文で発表しました。
Hurriyet
アディル・カライスマイルオール運輸インフラ相は、運休になっていた列車は、5月28日から、1日16便、4ルートで始動すると言いました。列車サービスは、最初、アンカラ=イスタンブル、アンカラ=エスキシェヒル、アンカラ=コンヤ、コンヤ=イスタンブルの4ルートから始まると、運輸相は言いました。
カライスマイルオール運輸相はまた、乗車券は携帯のアプリ、ウエブサイト、乗車券売り場で買えると言いました。列車はソシアル・ディスタンシングを守り、乗車率は50%とし、1 席おきに着席します。列車は運行前後に、頻繁に消毒され、運行中も乗客にくり返し警告すると、大臣は付言しました。
カライスマイルオール運輸相はまた、乗車券は携帯のアプリ、ウエブサイト、乗車券売り場で買えると言いました。列車はソシアル・ディスタンシングを守り、乗車率は50%とし、1 席おきに着席します。列車は運行前後に、頻繁に消毒され、運行中も乗客にくり返し警告すると、大臣は付言しました。
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