4月10日 9日、イスタンブルの繁華街メジディエキョイで音響爆弾が爆発し、3人が軽傷を負いました。
Hurriyet
メジディエキョイのメトロバス駅近くの歩道橋の下に置かれていた爆弾が、午後8時45分に爆発しました。爆発で3人が軽傷を負い、近くの病院で治療を受けました。警察のヘリと治安部隊、保健職員が現場に配置されました。事件解明のための捜査が始まりました。
・・・メジディエキョイにはお友だちの会社や、有名なモールもあって、私、イスタンブルへ行くとよく行くところです。小さな爆発でよかった・・・などと言ってる場合じゃないですね。
・・・メジディエキョイにはお友だちの会社や、有名なモールもあって、私、イスタンブルへ行くとよく行くところです。小さな爆発でよかった・・・などと言ってる場合じゃないですね。
南東部でPKKが車爆発テロ。警官1人、市民1人死亡
4月9日、南東部マルディン県デリキ地区で起こったクルド労働者党(PKK)のテロ攻撃で、警官1人、市民1人が死亡しました。
Hurriyet
午後9時頃、PKKの戦闘員が警察の宿舎の前に、爆弾を積んだ車をとめ、宿舎に向かって挑発射撃をしました。警官がすぐに応戦すると、PKKは車の爆弾を爆発させました。爆発で警官1人と、通行人の市民1人が死亡しました。警察はPKKの実行犯を捕らえるための作戦を開始しました。
10日のメジデイエキョイのテロでイスタンブル警察は厳戒態勢に
イスタンブルを標的にしたテロの可能性が報じられる中、イスタンブル警察隊は市の中心のタクシム広場を封鎖し、警戒態勢に入りました。第171回トルコ警察設立記念日の式典を前に、警察は広場をバリケードで封鎖しました。
Hurriyet
特別作戦警官たちが、広場の周囲の高いビルの屋上に配備され、多くの武装警官が広場の周囲で位置についています。セラミ・アルトゥノク内務次官が広場の治安対策を点検しました。広場周辺の警戒態勢はつづくでしょう。
4月9日、アメリカ大使館はメジディエキョイの爆発の何時間か前に、アメリカ市民に、テロの可能性を予告する警報を出していました。9日、イスタンブルの繁華街メジディエキョイで音響爆弾が爆発しました。メジディエキョイのメトロバス駅に近い地下道に置かれた爆弾は、午後8時45分頃爆発しました。
11時頃にはシシリ地区の固形廃棄物収集場で、2発目の音響爆弾が爆発しました。爆発は1台のトラックが廃棄物を下ろしているときに起こりました。この事件でけが人はありませんでした。警察は目下、2つの事件を捜査中です。
4月9日、「駐トルコ・アメリカ大使館は、アメリカ市民に、イスタンブルとアンタリヤのツーリスト・エリア、とくに公共の広場と船着き場に、信じるに足るテロの脅威があると警告
したい」と、大使館のウエブサイトに警告が出されていました。
イスラエルはその1日前に、テロの“差し迫った危険”を警告していました。イスラエルは4月2日に、トルコに“差し迫った危険がある”として警告を出していましたが、再度、イスラエル市民に警告を出し、トルコ旅行者はできるだけ早く帰るよう呼びかけ、レベル2の“具体的で高度な”脅威と指定しました。
4月9日、アメリカ大使館はメジディエキョイの爆発の何時間か前に、アメリカ市民に、テロの可能性を予告する警報を出していました。9日、イスタンブルの繁華街メジディエキョイで音響爆弾が爆発しました。メジディエキョイのメトロバス駅に近い地下道に置かれた爆弾は、午後8時45分頃爆発しました。
11時頃にはシシリ地区の固形廃棄物収集場で、2発目の音響爆弾が爆発しました。爆発は1台のトラックが廃棄物を下ろしているときに起こりました。この事件でけが人はありませんでした。警察は目下、2つの事件を捜査中です。
4月9日、「駐トルコ・アメリカ大使館は、アメリカ市民に、イスタンブルとアンタリヤのツーリスト・エリア、とくに公共の広場と船着き場に、信じるに足るテロの脅威があると警告
したい」と、大使館のウエブサイトに警告が出されていました。
イスラエルはその1日前に、テロの“差し迫った危険”を警告していました。イスラエルは4月2日に、トルコに“差し迫った危険がある”として警告を出していましたが、再度、イスラエル市民に警告を出し、トルコ旅行者はできるだけ早く帰るよう呼びかけ、レベル2の“具体的で高度な”脅威と指定しました。
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