たぶん舛添氏は、私がこれから書くことを辞任前に望んでいたと思う。本人もうすうすわかっているだろうが、今回の問題が時事と週刊文春から出てきた時から、私は一番舛添都知事の行動に同情的だった。
影では各方面に電話して守ってきたし、「子供のことを考えて都知事になる前のホテル三日月の家族旅行ばかり追求するな」といってきた。舛添のお子さん、あなたの親のほうが猪瀬や石原慎太郎より都知事としてはましである。
ただし安倍第一次政権の厚労大臣としては、おかしなことに民主党菅・枝野・長妻の言い分のとおり社会保険庁職員を処分して労働者年金を泥棒した一人だが、こっちも次期都知事候補の「5000万件年金行方不明詐欺師長妻昭」に比べればまだましである。
先に書かなかった理由は、オリンピックが決定した直後に本ブログに書いたように私がオリンピック反対論者だからである。
それだけでなく後で菅長妻細川ら民主党厚生大臣のうち一部を詐欺で訴える時理由を書くが、舛添は、菅長妻とテレビ朝日とTBSと朝日新聞が先導したマスコミの「社会保険庁職員叩きの菅長妻の共犯」だったからである。
第一次安倍政権で舛添の前の川崎大臣や損保ジャパン出身社会保険庁長官や本当のことを明らかにしようとした当時の厚労事務次官や非難の的だった一般の社会保険庁職員は、「スイートルーム」も公用車の別荘通勤も美術館通いもなし。
事務次官も社保長官もILO委員の「スイートルームやファーストクラスでないと相手にしない(テレビの猪瀬談)ヨーロッパ貴族やアフリカの元独裁者に浮世絵の手土産をもっていく仕事はないであろう。
菅・長妻・枝野・舛添の追及する「社保庁職員の無駄使い」も、実はオーバーで年金積立金の減少のほとんどはゼロ金利と株式運用が原因であり嘘が多かった。大臣になった舛添はそれがわかっていて菅たちに迎合した。
競馬馬を7頭と別荘と別宅を所有し、資産を増やしてきた舛添は「何にも悪いことをしていなかったのに、マスコミから総批判を食らって失業に追い込まれた、財産もない社会保険庁職員の気持ちを身に染みてみよ」と思うのである。
もっとむごいのは共産党系のコープ生協のコープ共済非常勤理事として見せしめに暗殺された「年金行方不明の原因を菅・小泉厚生大臣が作った時の事務次官と妻」だった。そのとき共産党系の生協共済理事長が、なんと!年金積立金行方不明の元凶の元年金局長であった。
犯人は単独犯として警察が処理したが、共産党は背景の捜査を要求したのか?
志位共産党は、この時は労働者の厚生年金積立金を廃止させる目的で「歴代厚生事務次官の住所氏名リスト」が暗殺場所におかれていたのに、「5000万件年金行方不明詐欺」の菅枝野長妻舛添の側に立って、現市民コープ理事の暗殺事件を全く追求しなかった。それどころか、国家公務員労組は共産党支持が多いのに、志位は社会保険庁本庁のノンキャリア国家公務員への不当な弾圧から社会保険庁労組を守ろうとしなかった!
このとき共産党がやった労働者の党にあるまじき動きの理由が、その後の「一人7万5千円誰でも年金がもらえる消費税値上げ」の社会保障審議会委員共産党宮本ジュニアに大賛成したことで明らかである。
暗殺事件の前は、第一次安倍政権の厚生労働大臣とスタッフは民主党や小泉政権より労働者の年金権を守ろうとしていたことは事実であった!そして「5000万件行方不明」が嘘であり、第一次安倍政権の時に賃金を上げようとしたことも、子供のいじめ問題の対策をしようとしたことも、大学3年の間に就職を決めるのをやめようとしたことも事実だったのである。
98年以来まっとうな方向に転換させようとすると、菅と日本企画院と東大戦争研究所の都合のいいように人が死ぬ!菅と一緒に「行革民営化」を推進した石井の暗殺もそうだった。 舛添の主張に合わせて人が死んではないのである。
今なら私が「年金行方不明が菅長妻の嘘である」ことを明らかにしようとしたらテレビと長妻らにめちゃくちゃにされた社会保険庁職員や川崎厚労大臣の気持ちがわかるであろう。今回一番お粗末なのは都議会共産党である。
あとで「百条委員会で追及」と弁解しようと、共産党が安倍と舛添より筋が通らない、オリンピック利権を守ろうとした自民党都議の見方をして辞めさせた事実に変わりはないのである。
なぜ共産党は強引に安倍が裏で糸を引く舛添不信任に積極的に乗ったのか?「小沢と志位が話し合って主導した野党の改憲反対一人区統一候補」を宣伝して集会を呼び掛けても各地で共産党と野党の議員や秘書関係者以外はほとんど集まらなかったからであろう?
それに比べてテレビで毎日安倍政権のお墨付きで放送されている舛添疑惑は反応がいい。共産党とTBSはほかの誰よりも舛添批判が石原慎太郎や猪瀬批判をしない片手落ちと知っていて世論誘導した。これにおびえた公明党が真っ先に不信任に転換した。
自公には「不公平な批判で舛添引きずりおろしをしたら逆に参議院選挙で不利」と何度も伝えたので、都議会自民党主導の舛添引きずりおろしは止まったが、そうなると都議会自民党が疑惑隠しをしていると民進党と共産党が公職選挙法違反の参議院選挙事前運動を都議会でやったようなものだった。
憲法の保障する地方自治を否定する政治家バカりである。
前回の東京都知事選では共産党までもオリンピック反対を言わなかったが、1964年の東京オリンピックは社会党が反対派の急先鋒だった。社会党は新幹線建設反対と同じ理由で、オリンピックが戦前の翼賛政治に戻すきっかけになると反対したのである。
影では各方面に電話して守ってきたし、「子供のことを考えて都知事になる前のホテル三日月の家族旅行ばかり追求するな」といってきた。舛添のお子さん、あなたの親のほうが猪瀬や石原慎太郎より都知事としてはましである。
ただし安倍第一次政権の厚労大臣としては、おかしなことに民主党菅・枝野・長妻の言い分のとおり社会保険庁職員を処分して労働者年金を泥棒した一人だが、こっちも次期都知事候補の「5000万件年金行方不明詐欺師長妻昭」に比べればまだましである。
先に書かなかった理由は、オリンピックが決定した直後に本ブログに書いたように私がオリンピック反対論者だからである。
それだけでなく後で菅長妻細川ら民主党厚生大臣のうち一部を詐欺で訴える時理由を書くが、舛添は、菅長妻とテレビ朝日とTBSと朝日新聞が先導したマスコミの「社会保険庁職員叩きの菅長妻の共犯」だったからである。
第一次安倍政権で舛添の前の川崎大臣や損保ジャパン出身社会保険庁長官や本当のことを明らかにしようとした当時の厚労事務次官や非難の的だった一般の社会保険庁職員は、「スイートルーム」も公用車の別荘通勤も美術館通いもなし。
事務次官も社保長官もILO委員の「スイートルームやファーストクラスでないと相手にしない(テレビの猪瀬談)ヨーロッパ貴族やアフリカの元独裁者に浮世絵の手土産をもっていく仕事はないであろう。
菅・長妻・枝野・舛添の追及する「社保庁職員の無駄使い」も、実はオーバーで年金積立金の減少のほとんどはゼロ金利と株式運用が原因であり嘘が多かった。大臣になった舛添はそれがわかっていて菅たちに迎合した。
競馬馬を7頭と別荘と別宅を所有し、資産を増やしてきた舛添は「何にも悪いことをしていなかったのに、マスコミから総批判を食らって失業に追い込まれた、財産もない社会保険庁職員の気持ちを身に染みてみよ」と思うのである。
もっとむごいのは共産党系のコープ生協のコープ共済非常勤理事として見せしめに暗殺された「年金行方不明の原因を菅・小泉厚生大臣が作った時の事務次官と妻」だった。そのとき共産党系の生協共済理事長が、なんと!年金積立金行方不明の元凶の元年金局長であった。
犯人は単独犯として警察が処理したが、共産党は背景の捜査を要求したのか?
志位共産党は、この時は労働者の厚生年金積立金を廃止させる目的で「歴代厚生事務次官の住所氏名リスト」が暗殺場所におかれていたのに、「5000万件年金行方不明詐欺」の菅枝野長妻舛添の側に立って、現市民コープ理事の暗殺事件を全く追求しなかった。それどころか、国家公務員労組は共産党支持が多いのに、志位は社会保険庁本庁のノンキャリア国家公務員への不当な弾圧から社会保険庁労組を守ろうとしなかった!
このとき共産党がやった労働者の党にあるまじき動きの理由が、その後の「一人7万5千円誰でも年金がもらえる消費税値上げ」の社会保障審議会委員共産党宮本ジュニアに大賛成したことで明らかである。
暗殺事件の前は、第一次安倍政権の厚生労働大臣とスタッフは民主党や小泉政権より労働者の年金権を守ろうとしていたことは事実であった!そして「5000万件行方不明」が嘘であり、第一次安倍政権の時に賃金を上げようとしたことも、子供のいじめ問題の対策をしようとしたことも、大学3年の間に就職を決めるのをやめようとしたことも事実だったのである。
98年以来まっとうな方向に転換させようとすると、菅と日本企画院と東大戦争研究所の都合のいいように人が死ぬ!菅と一緒に「行革民営化」を推進した石井の暗殺もそうだった。 舛添の主張に合わせて人が死んではないのである。
今なら私が「年金行方不明が菅長妻の嘘である」ことを明らかにしようとしたらテレビと長妻らにめちゃくちゃにされた社会保険庁職員や川崎厚労大臣の気持ちがわかるであろう。今回一番お粗末なのは都議会共産党である。
あとで「百条委員会で追及」と弁解しようと、共産党が安倍と舛添より筋が通らない、オリンピック利権を守ろうとした自民党都議の見方をして辞めさせた事実に変わりはないのである。
なぜ共産党は強引に安倍が裏で糸を引く舛添不信任に積極的に乗ったのか?「小沢と志位が話し合って主導した野党の改憲反対一人区統一候補」を宣伝して集会を呼び掛けても各地で共産党と野党の議員や秘書関係者以外はほとんど集まらなかったからであろう?
それに比べてテレビで毎日安倍政権のお墨付きで放送されている舛添疑惑は反応がいい。共産党とTBSはほかの誰よりも舛添批判が石原慎太郎や猪瀬批判をしない片手落ちと知っていて世論誘導した。これにおびえた公明党が真っ先に不信任に転換した。
自公には「不公平な批判で舛添引きずりおろしをしたら逆に参議院選挙で不利」と何度も伝えたので、都議会自民党主導の舛添引きずりおろしは止まったが、そうなると都議会自民党が疑惑隠しをしていると民進党と共産党が公職選挙法違反の参議院選挙事前運動を都議会でやったようなものだった。
憲法の保障する地方自治を否定する政治家バカりである。
前回の東京都知事選では共産党までもオリンピック反対を言わなかったが、1964年の東京オリンピックは社会党が反対派の急先鋒だった。社会党は新幹線建設反対と同じ理由で、オリンピックが戦前の翼賛政治に戻すきっかけになると反対したのである。