住み続けられるのか?一日に2度沈むまち宮城県石巻市
強烈な見出しニュースが飛び込んできました。
東日本大震災による津波で被災した宮城県石巻市の渡波(わたのは)地区では、80センチ近い地盤沈下が発生。大潮になると朝と夜、湾から海水が周辺一帯に流れ込むという。震災で堤防はすでにない。津波被害を受けただけでなく、一日2回の満潮時には浸水被害に悩まされる「1日に2度沈む町」となっていると言う。
『住み続けられるのか?』
石巻市には実のところ一度も足を運んだことがありません。しかし、20歳そこそこでお酒(日本酒)の素晴らしさを教えてくれた、今でも大好きな“墨廼江”の墨廼江酒造もこの石巻市にある。いつかは行ってみたい、そんなことを思っていたが、たやすくはかなわない状況になってしまった。
墨廼江酒造に限らず、今回の大地震と大津波で、数多くの素晴らしい酒蔵が壊滅的な状況にあると聞きます。とてもやり切れない問題ですが、自分の仕事を通してできることを、少しずつ実行に移していきたいです。
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東日本大震災による津波で被災した宮城県石巻市の渡波(わたのは)地区では、80センチ近い地盤沈下が発生。大潮になると朝と夜、湾から海水が周辺一帯に流れ込むという。震災で堤防はすでにない。津波被害を受けただけでなく、一日2回の満潮時には浸水被害に悩まされる「1日に2度沈む町」となっていると言う。
『住み続けられるのか?』
石巻市には実のところ一度も足を運んだことがありません。しかし、20歳そこそこでお酒(日本酒)の素晴らしさを教えてくれた、今でも大好きな“墨廼江”の墨廼江酒造もこの石巻市にある。いつかは行ってみたい、そんなことを思っていたが、たやすくはかなわない状況になってしまった。
墨廼江酒造に限らず、今回の大地震と大津波で、数多くの素晴らしい酒蔵が壊滅的な状況にあると聞きます。とてもやり切れない問題ですが、自分の仕事を通してできることを、少しずつ実行に移していきたいです。