４月１３日（土）
建物の基礎はベタ基礎といって、地面に対してすべてコンクリートの台を作る方法をとっており、コンクリートの中には鉄筋を配します。その鉄筋は構造計算によって、鉄筋の太さも量もピッチ（間隔）も異なるので、図面を見ながら職人さんが一棟一棟仕上げていきます。ベースとなるコンクリートをうつ前に、設計図書通りに施工されているかの配筋検査があるので、それまではコンクリートは打設できません。鉄筋と鉄筋を結び付けるのに針金を二つに折ったもの（バンセン）を用いますが、番線を器用にクルクルして結び付ける器具が↑コレ↑。“ハッカー”と言うらしい。初めて知りました。そして、またもや初体験。一度職人さんに見習って歩いてみたかった鉄筋の上。かなりしっかりしてて交差している部分に乗ってもビクともしません。非常に歩きにくいですが、初体験は楽しい
鉄筋のピッチ（間隔）が細かいところと少し大きなところが一目瞭然
今日もいい天気で、お隣の“かつら”の木が青々と茂ってきたのがよくわかります。
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