釧路へ（会頭公式訪問最終日）

5月31日（土）
急きょ決まった北海道釧路出張。高校生時代に修学旅行で行って以来の北海道・・しかも釧路は人生初。
松山から帰る前に経営者仲間であり親友でもある、武蔵浦和アズーリや浦和ディアボラなどのイタリアンレストラン3店舗を経営する北　康信　君（2010年埼玉中央青年会議所入会の同期生で既に卒業）から誘いを受けて、実に一か月ぶりとなる二人での夜の食事会で話に花を咲かせているところ、石黒筆頭副議長（2014年度全国大会運営会議の同期の副議長）から電話を受け、明日北海道に行けないか？とのこと。仕事やLOMの事業など様々な調整を付け、精力的にさいたま市を野菜やイタリアンで盛り上げる活動をしている北君との懇親会（いつも話が尽きずついつい時間を忘れてしまう）から4時間後の朝6時、またもや妻に南浦和駅まで送ってもらい、羽田空港を目指したワタクシ。会頭お公式訪問最終日に同行し、地域グループの事業PRである。





8時10分発の釧路行で釧路空港に降り立ったのは9時40分。気温は21.5°である。かなり冷たい空気。同じ日本でもこれほどの気候に違いがあるものかと驚きである。リムジンバス（片道940円）でホテルの近くにある釧路市役所を目指し約60分。チェックインの時間にはまだだいぶ早かったものの快く部屋にはいらせていただいた。そこから後輩から勧められた釧路ラーメンの老舗“河むら”まで歩いて10分。ほどなくお目当ての釧路ラーメンで昼食をとることに。




“河むら”のしょう油ラーメン。細いちぢれ麺でしなそばに近いようで、ゆで時間2分程。スープは節の効いたさっぱりとした飽きの来ない味わいで飲み干せます。




黄色い建物がキャッスルホテル






準備を整えいざ会頭講演会が行われるキャッスルホテルへ。会頭の全国行脚最終日となる本日は講演会が15時半からといつもより早めである。名刺交換会を経てここに来た目的である事業PRを無事終えた一行。釧路の同志から教わった炉ばた焼きのお店“鱗（うろこ）”で釧路の食を堪能させていただいた。炉ばた焼きは釧路が発祥の地らしい（一説には仙台が発生とするものもあるらしい）。牡蠣・イカ・ししゃも・・魚介類が絶品であるのはもちろん、釧路名物ザンギ（鶏のから揚げでタレをつけていただくもの）がまたうまかった。そして、ここは釧路青年会議所2010年度歴代理事長の店であった。お店を出る前には歴代理事長から釧路の土産話をいただき、これで釧路にも知り合いが出来たことが何よりの土産となったのである。









女将さんに最後までお見送りいただいて、釧路の夜は更けていくのであった。苦しくも楽しい目まぐるしい数日でありました。