江戸前三番瀬漁師坂才丸の気ままな日記

私、坂才丸が食べたり飲んだり出かけた事を少しづつ書いて行くつもりです。

埋め戻しの監視

2007-05-20 18:18:35 | 日記
今日は検見川沖に在る埋め立て地を作るときに砂を掘った穴を埋め戻す作業の監視に行きました。
海底が10メートルぐらいから一気に25メートル位まで掘ってあります。
前にドキュメンタリーで見た時は2メートル掘ってあるだけで、悪影響があるとある大学の教授が言っていました。
全部埋めるのには今のペースだと何十年では終わらないそうです。
船で走っていて漁探を見ているととんでもない広さで穴が広がっています。
埋め戻す砂は東京港の航路の浅くなった所を掘った砂を持ってきて埋めています。
何を監視しているかと言うと、
おかしな物をそこに捨てないかを漁船が毎日交代で監視しているのです。
写真は朝日の中の幕張メッセと、昼間のメッセ、千葉から浦安を撮りました。
最後の写真の真ん中辺に分かりずらいですが、
自衛隊の護衛艦が写っています。