困ったもんだ

昨日は仕事で、８時間びっしりに釘付け。
世の中から切り離されていたので、何か新しい展開はあったかな…と、
家に帰ってニュースを見ると、相変わらずコムスンと年金の話題が。
う～～ん、
困ったもんですね。

必要なものが手に入らなくなる…ってのは。

手に入れるための下準備は万全だったはずなのに。

介護保険って、国で強制的に始めたから、
民間の保険会社では介護保険をやめたり、消極的になりましたよね。
民間の保険のほうがよほど使えたのに。
国でやることは最初から問題になることばかり。

あれを始めた時、あぁ、またか…と思ったＭです。
国民健康保険料がパッと集まらないし、医者が点数を水増しするし、
これも財政難に陥ってるんですよね。
で、簡単に集める方法として「みんなのために」ってのを打ち上げる。

相互扶助なんて言って国民を騙す国。
でも、そのどれをとっても潤滑にまわってないでしょ？

介護認定だってあやふや。
本当に必要なのに、認定されない人の多いこと。
…ふざけてるし。
そして、中途半端にして、
この金儲け集団が問題を起こした……と。
見えていた話だし。

その前に年金がそうでしたよね……。


てかさ…
Ｍなんて本当に自分の年金が大丈夫か？　なんて、
確めに行こうとも思わないです。
もらえないの分かってるから。
このままでいけば、受給年齢が７０才になるのは確実でしょ。
７０才まで働く場所はあるんだろうか？？
絶対、生きているうちにはもらえませんよぉ～～～。
Ｍは、人間には死ぬ以外「絶対」ってことはないって思ってたけど、
ここにもう一つ「絶対」って言葉が当てはまるものを見つけましたね。

Ｍは絶対年金を受け取れません

払ってなかったか？　って？
払ってましたよ。
何十年も会社勤めしてた時の厚生年金、
辞めて自営業になったときには、
国民年金基金さえ。
払っていた時期はありました。

過去形になってる…ってのがビミョ～ですね

「相互扶助」と言って抜き差しならない状態にするのが手ですよね。
自分のためじゃなく、今の年金を貰ってる人のためにって、
年金担当者は偉そうに言うけど、
今の年金を貰ってる人だって、
自分の面倒くらい自分で見られるくらい払ってるでしょうが。
そのお金が無いんだから……。

Ｍは昔から、年金制度が差別されているってことが、
単純に気に入らなかったの。
それで国民年金基金ができたとき、こりゃいいかな…って思ったけど、
その保険料がこれまた高い。
厚生年金は会社が、共済年金は要するに税金から。
でも、国民年金も基金も全部自腹。
なんでそんな差別がまかり通るんだろう……。

で、
払わないとうるさいくらい督促がくるのに、
貰う時は、貰うヤツが申し出よって？
……ざけんじゃねぇよ…　
しかも、あなたの年金は大丈夫ですか？
調べにいらっしゃい……って？？？
はぁ？？
そちらの不手際なんだから、調べてそちらからいらっしゃいよ。
年金の基礎番号なんてわからなくても、
国民に番号を振ったんだから、わかるでしょ？
確か、国は国民に番号を与えましたよね？
　
２０歳以上の国民は、一応全員が年金に加入してることになってるんだから、
それを見たら分かるでしょうが。
市町村で協力してやるべきじゃないのぉ？
国民年金なんて、もともと市町村で徴収していたんだし。

やってること、おかしくないですかぁ？

日本人って、契約ごとに疎いから、それを上手く利用されているんですよ。
しかも『国』に。

もう、いい加減にしてよ。
大丈夫じゃなくても、もういい。

そんなもん、もういらなぁ～～い。

社会保険庁の諸経費になっちゃったＭの掛け金、
あ、…違うか
もしかするとゴルフボールかな。
ま、いいわよ。
ゴルフボールさえ自費で買えないような、
貧しい社会保険庁のあなたたちに差し上げてよ。ホホホ…

今後は、
『武士は食わねど高楊枝』の精神で生きていくわ。

え…？　それもまた困ったもんだ…って？　
そうやって自分勝手な国民が増えていくんだよね。