プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

無責任は誰?

2008年04月07日 13時53分25秒 | 辛辣うだうだ放題

今回これで、M実家醜聞シリーズ(?)は最後にします。

Mの父のこと。

亡くなってしまったので、今さら…
…なので怨みつらみは棚上げ。

Mの父は、とにかく自分の好き放題やってた人です。
女と遊んで真夜中に御帰宅。
母が寝ないで鬼の形相で待っている。
で、真夜中だというのに大きな声で怒鳴りあいのケンカ。

ドアが、バン! と閉まり、どちらかが出ていって終演。

まだ3~4歳くらいだったと思う。
子供心にも毎日不安でした。
そのうちに二人とも、いなくなってしまうんじゃないか…って。
Mを置いていなくなる…って。

とにかく忙しい父でした。
朝は仲間と朝野球。
昼は一応仕事…
夕方から仲間の選挙運動の手伝い。
夜は愛人とデート……
そんなことをやってた父。

小学2年生の頃、父のグローブを手にはめて一人で遊んでいると、
父が「キャッチボールでもするか?」と。
それ以来、父が家に居る時はよく一緒にキャッチボールをしていました。

夜も、たまに早く帰ってくると、一緒にトランプをしたり、
おはじきで遊んだり…
指が長くて、仕事がら手先の器用な父だったので、
おはじきもMよりも上手だった記憶があります。

父は自分の気の向いたときには、それなりにMと遊んでくれてたんです。
母は全く娘には無関心で、一緒に遊んだ記憶すらない…っすね。

妻にとっては無責任な夫だったかもしれない。
…いや、毎月一般のサラリーマンが貰う給料なんかより
多くのお金を家に入れてたから、全くの無責任とも言えないかも。
母はそれでも文句タラタラで、よその女に買う洋服代や宝石代があるなら
子供達に買ってやって! と、そこでもM達をダシにして言ってた。
本当は自分のものを買って欲しかったらしいけど。

で、父が浮気をするたびに海外旅行へ行き、
「あ~…つまらなかった」と言い捨てる母。
それらのお金は全て父が稼いできたもの。
子供らには何のおこぼれもない…というところで、
Mと姉が不満に思う部分。
一緒に行ってもお互いつまらないだろうけど、
連れて行こうという気さえないヤツ…

確か、私たちのお陰で戸籍に入れたんだよね?
で、私たちのせいで別れられなくて、今でも一緒に暮らしてるんだよね?
…てことは、私たちのお陰で贅沢な暮らしができてるってことよね??

だったら私たちにも、おこぼれがあっても良いと思わない?? みたいな
「道具達」には愚痴と不満しかくれなかった母。

それだもの…
ふたりの道具…いや、娘に背中向かれちゃうよね。

普通は女性同士分かり合えるはずなんだけど……。
全部、無責任男のせいにして慰めあえるはずなんだけど…
如何せん、母は頭の悪い女なもので
娘たちの取り扱いを誤ってしまったのでした。

母は、父の入院中、Mに看病させている間、
せっせと父名義のものを自分の名義に移していたのでした。
その手際のよろしいことったら…。
マンションも父の名義にすると、父の前の奥さんの子供に取られると言って、
まんまと自分名義にしてしまったし…。

そこまでするのかぁ…と姉と呆れてしまいました。

姉もMも老い先短い母を相手に、金銭のことでゴタゴタはいたしません。
ただ、そこまで薄汚い姿を見せ付けられると
体に流れているこの血が汚らわしくなってきます。

「アンタたちは冷血漢でお父さんにそっくりだ!」と
屈辱してるつもりで吐くセリフ…
毎回、心の中で
「よかった、あなたに似てなくて…」とつぶやきます。

人間、言っていいことと悪いことがあるけど、
母にはそれが分からないんですよね。

反面教師としてアナタは立派に役目を果たしました。
もうそろそろいかがでしょうね?
役目はとっくに終わってるんじゃないでしょうか…ね。

あ…

父は絶対迎えには来ないだろうなぁ……
多分、おばあちゃんも母のこと嫌ってたから迎えには来ない…かぁ。
先に逝っちゃった人、みんな嫌がってたもんね……
…てことは、長生きするんだろうな…
Mのほうが先かもしれない

言ってはいけないセリフ…
あえてここで言わせて貰いました


…という、どこまでもオチていく話でした。

読んでくださってありがとう。
お疲れサマ~~~。

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