いつだったか、ぼぉ~っとテレビを見ていたら、
「2050年には日本の女性の平均寿命が90歳を超える見通し」
とかニュースで言ってた。
マジで??
2050年って、何年? じゃなくて何年後??
え~~っと、今が2028年……違う、2016年。
う~ん、もう嫌になる。
油断していると、平成と西暦がごっちゃになってしまって、
平成16年だっけ? とか言ってるときもあるし。
……要はあと34年後ってことらしい。
34年後??
あれ? 間違えばMも生きているかもしれない。
でも、そんな時の平均寿命が90歳超えだなんて、
なんだかぞっとする。
でも、その根拠ってどこからくるんだろ?
今が高齢社会だからって、このまま右肩上がりになる根拠は??
Mは何度もこのブログでうだってるけど、
今、長生きしている人達の若い頃の食事とか、生きてきた環境は、
現代とは全く違うわけで。
体の基礎になるものが、現代人とはまるきり違うと思うんだけど。
いくら医療が発達しても、基礎がしっかり出来ていないとどうもならない。
今の若い人達は、エスカレーターだのエレベーターだの使ってラクしてるし、
引きこもって運動しない人なんかも多そうだし、
長生きできたところで寝たきりになってちゃ、平均寿命が90になっても意味ない。
このまま平均寿命がのびていくということは、
Mにはあり得ない話に思えて仕方がない。
いろんな環境の変化で、
ガンになる確率は上がるばかりなのに、
大人の事情でなかなか特効薬が世に出て来ないし。
お金さえ出せば命が助かって、長生きもできるってなら
まぁ、今でも無くは無いけど。
一番可能性が高いのが、今、80代、90代の元気な老人達の寿命が、
もっと長くなるってことかな。
あと、10年、20年は生きていそうな勢いだから、
2050年までは余裕で生きていそうな気がスル……。
でも、
その人達の寿命が尽きた後は、
短命な新しい世代の始まりではないだろうか。
などと、Mは思ふ。
……根拠はない。