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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

君子危うきに近寄らず

2019年01月21日 09時49分24秒 | 辛辣うだうだ放題

いじめが原因で自殺した母子のことをテレビで見た。
全く知らない人だけど、ものすごく残念に思った。
子どもはいじめられて傷ついて、
母親は学校なんかの対応に、
ゴタゴタが多すぎて精神が衰弱してしまったのかな。
とても気の毒なことだと思った。

でもね、死んだらだめだよぉ……
……死んじゃだめ。
ホント、残念で仕方がない。

はっきり言うと、
学校という集団の中でのいじめは無くならない。
ここでMは何度も書いているけど、いじめは無くならない。
これはもう、その覚悟……というか、
それありきで集団の中に入って行くしかないと思っている。

大人の世界にだっていじめは堂々と存在し続けるのに、
子どもの世界にいじめが無いわけがない。

もはや「いじめをなくそう」だなんて、ただのスローガンにしか聞こえない。
もう今の時代は「いじめをなくそう」と、こぶしを振り上げながら、
「いじめをかわす」ことも平行して教えていくべきだと思う。

Mのいじめをかわす術は、とてもシンプル。
学校がこの世の全てではない。
ということ。

あと、「蓼食う虫も好き好き」ということも、
頭の片隅に入れておいたほうが良いと思った。
ビミョーにニュアンスは違うかもしれないケド。
人の好みはそれぞれなんだよね。

その場所で嫌われたとしても、
別な場所では好かれる人かもしれない。

とにかく、その狭い世界の中で絶望しないでほしい。
いじめは無くならない。
そして、いったん始まると、あとはもう惰性のように続いていくはず。
無理にその中に戻っていく必要はない。
今すぐ、そこから出る。
死ぬことを考える前に、
そこから出ることを考えてって思う。

「いじめられるので学校に行けません。」
と言って、休んだほうがいい。
それでも学校に来いというのなら、
いじめの原因調査をして、解決したらいくと言えばいい。
誰もいじめていない。いじめはない。というのなら、
もう、その学校は行かなくてもいいと思う。

学校は絶対に行かなきゃならない場所ではない。
それは学校側は言えないだろうけど、
親なら言える。
「別な学校にいってみない?」って。
家にいたって学習することはできる。
フリースクールだってある。
パソコンを使ってだって勉強ができる。
今の時代、どんなことでも可能なはず。

だから、お願いだから死なないで。
人をいじめる弱い人間なんかにかまわなくていいし、
いじめをするようなつまらない人のせいで、
死ぬことだけは絶対しないで。

ホント……お願い。
子どもたち、いじめを受けたことを苦にして死なないで。





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