寿都町に続き、神恵内村でも一部の人間たちが、
核のゴミを受け入れたいらしい。
10年前から秘密裏に勉強会をやってたとか。
なんだろな。
どういう勉強会なのかさっぱりわからないけど、
Mにはわかる気がスル。
その勉強会は「核のゴミを受け入れる」が前提デショ?
肯定が先にあるんだよね。
ある意味、洗脳するようなものじゃないのかと……。
いやいや、これはMの想像だけどね。
てかね、
Mは思ったデスよ。
核のゴミを受け入れた町や村は、
もうその土地には住めないとしたらどうだろう。
ダムの底に沈むと同じ考え。
お金と引き換えに、その土地は捨てるしかないってこと。
立ち入り禁止。
近隣の市町村に迷惑をかけないように全面的に覆わなければならない。
本気でやるつもりなら、そのくらいの覚悟は必要と思う。
核のゴミを受け入れるための調査って税金なんだよね。
国はすでに大きな借金を背負っていて、
今回のコロナ禍でも借金を作っているのに、
核のゴミの調査だけで、最終的に引き受けるかどうか決める前に、
税金を使われるのは納税者として納得できない。
そもそも核のゴミをどうするかの問題を解決する前に
原子力発電を推進してきた人たちの無責任があるのに、
そこに乗っかる形で核ゴミを受け入れようとするあの町や村って、
どこまで無責任を上書きするんだろうってMは呆れた。
ゴミを受け入れる調査だけで大金を手にしようなんて都合良すぎないか?
プライド無さすぎない?
それ以前の問題で、お金が欲しい市町村に対して金で頬を叩くこのやり方、
国は考え直すべきだ。
こういう税金の使い方は全く理解できないし、看過してはいけないことと思う。