危機感を持っている人こそ

ちょっと前のハナシになるけど、
衆議院が解散して例の「ばんざ～い！」が聞こえた。
ところであれって、バンザイおじさんがいるのかな？？
打ち合わせしてるの？
なぜバンザイなんだろ。
昭和の匂いがぷんぷん。
時代は変わっているのにいつまでもやることが同じ。
なんか……気持ち悪いってMは思った。


最近はアチコチの党でマニフェストを出してきて、
ネットで見てると結構面白い。
テレビでは相変わらず新総理大臣の話題から入るから、
まるで自民党の広報をしているみたいに見えてくる。

で、新総理大臣が記者会見をしているのを見ても、
相変わらず答えないね。
答えているようで答えていない。
これって自民党の常套手段だね。
てかさ、もしかして何も決まっていない？
言いたくないんじゃなくて、分からないから言えないとか？？
そんな気になってくる。

てかもういいよ。

自民党が「国民の皆さん」……って言うのって、
自民党を支持している国民の皆さんという意味だってこと、
この前の総理大臣の選挙でよぉぉく理解できたし。
国民の皆さんが支持してくれたので。とか言ってるのを聞くと、
おいおい、国民全員が総理大臣を選ぶことなんかできないからと、
思わず突っ込みを入れたくなったけど、
彼らの感覚ではそういうことだったのね。ってよくワカッタ。

今まで尊大にやってきたあの党のおじさんたちが目指すところと、
国民の目指すところは違う。
北風に身ぐるみをはぎ取られるような政治だったとMは思ってる。
もうそんな政治はウンザリ。
今より少しでもまともな未来を考えるのなら、
この尊大な政治家たちから離れなくては。

今回、他の党の記者会見を見た時は
今の政権を取ってる党以外の党首はどの党もしっかり答えていた。
のらりくらりとかわすのは尊大な党の総裁だけだった。
逆に素人みたいだと思ったくらい。
答えないっていうのは、もうホントやめて欲しい。

やっと政権交代の可能性ができた。
政治のことは何もわからないから選挙は……と、尻込みする人がいるけど、
Mだってわかっているわけじゃない。
でも自分の生活のことは分かっている。
もうずっと崖っぷちを歩いているような危機感ばかり。
これがこの先も続くとしたら、精神的にも肉体的にも持たない。
それでもいいのなら選挙に行かなきゃいい。
これをどうにかしたいと思ったら、現与党以外を選んで投票するしかない。
それが今回の選挙だと思っている。

生活に危機感を持っている人こそ、選挙に行くべきとMは思ってる。