静かにして、そっと様子を伺っていると、ゆっくりと動き出した。
その後は、枝や葉っぱを伝いながら移動する。
頭部に角のような二本の突起があり、ユーモラスな感じさえする。
このシャクトリムシは”トビモンオオエダシャク”の幼虫である。
しばらくして、翅を半ば開き、小刻みに震わせながら歩き始めた。
いろいろ調べてみるが、似たような種類が結構ある。
どの種類と断定する決め手が見つからず、似たようなタイプが多い、”シタバガ亜科”に属する仲間の一種ではないかと思うのだが???
少し離れた天井に、白っぽい毛むくじゃらなやつがいた。
何か毒々しさを感じる!
いろいろ調べてみるが、該当するものを見つけることができない。
”ドクガ”や”シャチホコガ”の仲間に似たような種類がいるが詳細不明!
出かけた帰り道、パーキングエリアのトイレに立ち寄った。
天井や壁に蛾がへばりついていた。
茶褐色に筋模様と小さな目のような模様が入っていて、”エダシャク”の仲間だと思う。
”エグリヅマエダシャク”という種類に似ているように思うが???