翅を広げて止まっている姿が逆さにした台形をしている。
模様の特徴などからシジミチョウの仲間で”ウラギンシジミ”のようだ。
以前(9月11日撮影、9月26日ブログ掲載)紹介した時は、翅を閉じたままの写真しかなく、今回の写真と合わせてみると分かりやすい。
”アゲハ(ナミアゲハ)”の目的は、食草である柑橘類の葉に産卵すること。
慌てて、鉢を移動させた。
すると、アゲハは別の柑橘類(品種不明)の樹に向かい、翅をバタつかせながら葉っぱに産卵開始。
現在、2cmぐらいの幼虫が葉を食べ、元気に育っている!
花から花へ、場所を移しながら吸蜜を続けている。
今まで、違いがよく分からず、まとめてハキリバチの仲間としてきたが、バラハキリバチにそっくりで、体を覆う細かい毛が白っぽいという特徴から、”バラハキリバチモドキ”という種類ではないかと・・・???
ちなみに、バラハキリバチの毛の色は、茶褐色である。