翅をゆっくりと開閉させる。オレンジ色に黒の斑模様。翅の裏も褐色の斑模様がある。タテハチョウの仲間で”ツマグロヒョウモン”の♂個体だ!
畑の中を飛び回る、オレンジ色の蝶を見つけた。止まったかと思うと、パッと飛び立つ。しばらくすると、再び近くまでやって来て、畑の中に止まった。
ほとんど止まることなく、翅をバタバタとバタつかせながらの吸蜜を繰り返している。黒に、青いブロック状の模様が縦筋状に並んでいる。アゲハの仲間の”アオスジアゲハ”だ!
畑の隅のほうに、白い花が咲いていた。名前は分からないが、小さな花が固まって咲いている。そこに、蝶が飛んできて、花から花へ・・・と移動を繰り返している。
そっと覗き込んでみると、葉っぱに止まっていた。褐色に目玉模様の蝶。ジャノメチョウの仲間で”ヒメジャノメ”のようだ!
草むらの周りをパタパタという感じで飛び回る小さな蝶。見ていると、草むらの中に入っていた。
トックリバチに良く似ている。大きさは、一回り以上大きい。トックリバチと同じドロバチの仲間で”スズバチ”のようだ!
ニラの花は、虫たちに大人気で、今日もハチがやってきた。花から花へ、移動を繰り返して吸蜜をしている。
アブの仲間のようだ。形態などの特徴からヒラタアブの仲間で”ヒメヒラタアブ”またはそれに近い種類と思われる。吸蜜に忙しそうだ!?
プランターのニラの花が沢山咲いている。そこへ、小さな虫が飛んできた。
翅をバタバタとバタつかせたまま吸蜜を始めた。しばらくすると、パッと飛び立ち別の花へ。特徴からアゲハの仲間の”クロアゲハ”のようだ!
道端に、オレンジや黄色の沢山のコスモスが、今を盛りと咲き誇っている。そこに、黒い大きな蝶が飛んできた。
触覚が長く、黒に黄色の模様。特徴から”ヒメハラナガツチバチ”のようだ!それから、8月27日に撮影、9月11日に紹介した”キンケハラナガ(ツチ)バチ?”も、もしかしたら、この種ではとないかと思われる。
雑草の中にイネ科?の草があり、そこに黒っぽい虫が飛んできた。ハチかな???
撮影の時には、気づかなかったが、良く見ると何かの幼虫を捕まえているようだ。形態などの特徴から、トックリバチなどに良く似ている。黄色の模様が、ただの個体変異かも知れないが微妙に違っていて,種類を同定できない。