「はじめてなんですが、ビデオで撮影してもいいですか?」と控えめにご来館のお二人。
もちろん撮影オッケーなんですが、カメラは聞かれてもビデオはめずらしいなあ…と思っていたら、こんな理由が。
Tサンは4月にご結婚の予定。
そのお相手の友達Nクンは、二人のために一肌脱いで『愛する新郎のためにランチョンマットを織る新婦』を撮影すべくお連れくださったとのこと。
しかも、Nクンが妹さんから森の話を聞いて、こんなことできるよって提案されたそうなんです。
愛情込めて織るTサンの姿も感動ですが、それを撮るNクンの姿も優しさにあふれていてステキ!
きっと新婚家庭でこのランチョンマットが使われるたびに、Nクンの友情に感謝されるんだろうな…
あ、ちなみにNクンは撮影に忙しく、ご自分の作品はマフラーにはなりませんでした。
次回はぜひご自分のためにゆっくり織りに来てくださいね。