真っ黒です。とは言っても、腹黒いわけではありません。
たくさんの仲間がいます。スリムだったり、ぽっちゃりだったりします。あっという間に消え去ったり、長~~いお付き合いをすることもあります。
時々、えぇ~黒~~?と言われますが、私は控えめなので目立つ存在ではありません。むしろ、引き立て役なんですよ。時々、主役にしてくれる方もいます。
最近は仲間が増えて、色とりどりのオシャレさんが時々登場します。あっという間にお嫁に行ってしまうことが多いんですけどね~。ま、私はいつでもお呼びがかかればお嫁に行けるよう、スタッフ中井とスタッフあずまが次々と生み出してくれています。
以外とデリケートなので、端っこをつかまれると機嫌が悪くなります。落っことされると、後々まで機嫌が悪くなることがありますのでご注意くださいませね。
忙しいあなたのお手間は取らせません。手っ取り早く、織機におさまります。
ん~~、わかりにくいかしら。「私」はタテ糸ローラー巻きです。そしてわたくしはスタッフ吉野です
さをりの森がある和泉市は、米国ミネソタ州ブルーミントン市と姉妹都市提携をしており、交換学生事業をしています。そして、さをりの森でのさをり織り体験もプログラムの中に入っているのです。
先日もブルーミントンからの高校生と先生がご来館くださいました
みなさん、初さをり。最初に研三さんが流暢な英語でみなさんに説明をした後、それぞれに糸を巻いて織り始めます。
今回の方たちは日本語がお上手な方が多く、私でもなんとかなりました
とりわけ日本語がお上手だった彼は先生。とても嬉しそうに写真を見せてくださいました。
10年ほど前にお兄さんが交換留学生として来日され、さをり織りを体験されたそう。その時のお話をお兄さんに聞き、お土産のさをりを見せてもらって、とにかくさをり織りをしたかったそうで今回参加できてとても嬉しい、と楽しそうに織り進めます。
ホストマザーが自宅でさをり織りをしていたんですよ、と、見せて頂いた写真に写っていたホストファミリー…あれ??スタッフ中塚ではありませんか
こうしてそれぞれに楽しみながら時間いっぱいまで楽しんでくださいました。織り上がった人が、まだの人のところで羊毛をぽいぽいっと挟み込んだりもしていましたよ
で。最後まで織っていたのは、やはり先生。みなさんその横で作品を持ってBest smileをくださいました
みんなで作品を持ってはい、ちーず
最長は2メートル20cmを3時間ほどで、織り上げていらっしゃいました。
ご自分で織ったさをり織りが、長~~く大切な思い出になってくださいますように。
またのご来館をお待ちしています。
もう、ほんっまにヽ〔゜Д゜〕丿スゴイですね(`・ω・´)
『SAORI』=“世界に誇れる言葉”になるに違いありません
いただいた情報を市役所の担当部署にメールにてお伝えいたしました。
これからもさをりの輪が日本でもそちらでも広がっていきますように