スパンコールやキラキララメが大好物の、スタッフちょうさです。
でも、今日のワンピースは、胸元、背中のスパンコール大量使用によって、チクチク痛いです。
やっぱり何事も『適度』が大切なんでしょう。
そんな言葉、私の辞書にはないけど…
さて、前回は教室に入ったところで終わりました。
続けますよ~。
まずは、受付をしていただきます。
初めての方は、この『お気軽クラス受付表』をご記入ください。
ちなみに、リピーターさんは、この隣においてある受付表にご記入くださいね。
それが済んだら、スタッフが織り幅のご希望を伺います。
通常の黒いタテ糸(材料費15円/g)では、10cm~60cmまで10cm刻みで準備していますのでお選びくださいね。
ヨコ糸として使う糸の材質によってはかなり縮むものもあるので、あまりギリギリのサイズではないほうがよいと思います。
どんなものが織れるのかはこちらをご参考に。→『何を織りますか?』
この織り幅ですが、混雑してくると空きがなくてご希望に添えないこともありますので、ご了承ください。
また、カラーのタテ糸(お気軽+ 材料費30円/g)もあります。
こちらは、日によって色や材質が様々です。
毎日、営業終了時のTwitterで、翌日のお気軽+にどんなものがあるのかをツイートしています。
さをりの森ホームページでも、そのツイートをご覧いただけます。こちら
いずれにしても、先着順になりますので、ご希望のタテ糸がある場合は、早い時間のご来館をオススメします。
さて、織り幅が決まると、お使いいただく織機が決まります。
お荷物はその織機の右側に置いておくと邪魔になりませんよ。
そして、ヨコ糸として使っていただく糸の説明です。
教室にある糸は、どれでも自由にお使いください!
ドド~ンッと圧巻でしょ!! どんな糸があるのかは、またの機会にアップしますね。
この糸選びが、作品の出来上がりまでの時間を大きく左右します。
織り上がりまでの時間は、個人差がありますが、マフラーサイズで3~4時間です。
そもそも正解がないものなので、糸選びで悩み始めちゃうと、ただただ時間だけが過ぎていっちゃいますよ。
思いきって、インスピレーションで選んでいきましょう。
選んだ糸は、教室に置いてある状態のままではヨコ糸として織ることができないので、一旦ボビンという道具に巻き取っていただきます。
そこで、お次はボビンへの巻き取り方、そして織り方の説明をします。
全くの初めてサンでも大丈夫!ぶきっちょサンでも大丈夫。
ちゃんとわかりやすく説明しますので、ご安心を。
織っている途中でわからないことや困ったことがあっても、スタッフがすぐに駆けつけますよ♪
それに、糸を巻き取るのは面倒だな…、ちょっと雰囲気のちがう糸を使ってみたいな…という時は、あらかじめボビンに巻いてある糸もあるので、お使いくださいね。
織りはじめたら、あとはとにかく楽しむだけ!
好きな糸を使って、どんどん夢中になって織ってください。
途中で長さを確認することもできますし、ちょっとした織りワザも挑戦できますよ。
ご希望の長さに織り上がったら、スタッフがカットします。
その後は、お会計。
作品をハカリに乗せて、材料費(15円/gまたは30円/g)を計算します。
そして、一日体験(1,000円)もしくは、お得な年間パスポート(3,800円)のどちらかをお選びくださいね。
さをりの森で楽しんでいただいたあとは、ご自宅の洗濯機で作品を洗っていただきます(縮絨しゅくじゅうという作業です)。
その方法を詳しく書いた紙を、お会計のときにお渡ししますので、よく読んでくださいね。
さあ、さをりの森での体験織り、ますますやってみたいと思いませんか?
さをり織りは、どなたにも楽しんでいただける簡単な手織りです。
アタマで難しく考えず、ココロのおもむくままに、自由に自由に楽しんでください。
そうすることで、あなただけの、あなたにしか出来ない作品が完成するでしょう。
そこに詰まったあなたらしさを見つけてくださいね。
あなたにとってのさをり織りが、楽しく素晴らしい時間となるよう、スタッフ一同願っています。
私もやってみたいです
ぜひ、さをりの森へ遊びにきてくださいね!