天気がよかったので瑞泉寺まで散歩に出かけた。途中、いつものように荏柄天神社に立ち寄り、梅の様子をうかがったが、
花はまだだった。蝋梅は満開。梅の開花がいつもより遅いのは、今年の冬が例年に比べて寒かったからだという。
瑞泉寺にはゆっくり歩いて行ったので着いたのは午後2時30分を過ぎていた。昼食を瑞泉寺脇の「凛林」でとろうと、
妻があらかじめ予約を入れていたので、遅くなったのを承知で店を訪ねたら、店主は快く2階和室に案内してくれた。
テーブルについたらガラス製の保温器の上にジャスミン茶を乗せた丁寧なお茶セットが運ばれてきた。客への心遣いが
伝わってくる。お昼メニューの中から「手打三種冷やしそばと天ぷら」のセットメニューを注文したら、これがとても
美味しい。中華麺とごまだれがよく合っている。中華精進料理とはこのようなものかと思いつつ、店主に礼を言って店を
後にした。
だらだら坂を登り、山門をくぐると瑞泉寺の境内だ。ここの梅もまだだった。水仙も日当たりのよいところの数束が花を
つけているだけで、ほとんどが葉っぱだけ。昨年、目に付いた福寿草も今年は見当たらない。満作もまだだった。
境内を一巡し、いつものように大宅壮一の評論碑をながめてから帰路に。
途中、鶴岡八幡宮に立ち寄り、源平池沿いに歩き、段葛に出た。いつものコースだが、人が多い。鎌倉はいつも観光客で
賑わっている。大通りを横切り路地に入り、映画専門のキネマ喫茶に立ち寄った。妻が予約していたマキノ雅弘自伝
『映画渡世』(天の巻、地の巻)を購入。駅前を通り抜け、東急百貨店の横に出て、さらに路地に入り、そこを抜けて
大通りに出た。目的は鯖寿司だった。
帰宅してからインターネットで「凛林」を検索してみたら驚いた。「凛林」の代表は、オーナーセェフの林清隆氏、
彼の父親・りんくんび(林訓美)氏は中華の鉄人・陳健一氏と並ぶ有名人。テレビ出演や講演等で活躍中とのことで、
「凛林」ではプロデューサー役。遅い時間にもかかわらず、二人を快く受け入れてくれた、あの方が、りんくんび氏
だったのだ。恐縮。
花はまだだった。蝋梅は満開。梅の開花がいつもより遅いのは、今年の冬が例年に比べて寒かったからだという。
瑞泉寺にはゆっくり歩いて行ったので着いたのは午後2時30分を過ぎていた。昼食を瑞泉寺脇の「凛林」でとろうと、
妻があらかじめ予約を入れていたので、遅くなったのを承知で店を訪ねたら、店主は快く2階和室に案内してくれた。
テーブルについたらガラス製の保温器の上にジャスミン茶を乗せた丁寧なお茶セットが運ばれてきた。客への心遣いが
伝わってくる。お昼メニューの中から「手打三種冷やしそばと天ぷら」のセットメニューを注文したら、これがとても
美味しい。中華麺とごまだれがよく合っている。中華精進料理とはこのようなものかと思いつつ、店主に礼を言って店を
後にした。
だらだら坂を登り、山門をくぐると瑞泉寺の境内だ。ここの梅もまだだった。水仙も日当たりのよいところの数束が花を
つけているだけで、ほとんどが葉っぱだけ。昨年、目に付いた福寿草も今年は見当たらない。満作もまだだった。
境内を一巡し、いつものように大宅壮一の評論碑をながめてから帰路に。
途中、鶴岡八幡宮に立ち寄り、源平池沿いに歩き、段葛に出た。いつものコースだが、人が多い。鎌倉はいつも観光客で
賑わっている。大通りを横切り路地に入り、映画専門のキネマ喫茶に立ち寄った。妻が予約していたマキノ雅弘自伝
『映画渡世』(天の巻、地の巻)を購入。駅前を通り抜け、東急百貨店の横に出て、さらに路地に入り、そこを抜けて
大通りに出た。目的は鯖寿司だった。
帰宅してからインターネットで「凛林」を検索してみたら驚いた。「凛林」の代表は、オーナーセェフの林清隆氏、
彼の父親・りんくんび(林訓美)氏は中華の鉄人・陳健一氏と並ぶ有名人。テレビ出演や講演等で活躍中とのことで、
「凛林」ではプロデューサー役。遅い時間にもかかわらず、二人を快く受け入れてくれた、あの方が、りんくんび氏
だったのだ。恐縮。