心細い旅

明日あおはる18きっぷで今年最後の旅に出るんだけど、心細いんだよねぇ。
日帰りだから切符はあるんだけど、さっきまであった100万円の帯封付き札束がどこかに行って見つからないんだよ。
まあ仕方ないから小銭入れだけで行くんだけど、アルミとか銅しかないんだよ。
心細いねぇ。
何も使う予定はないんだけど、気持ちの問題だからね。
もし何かあったら・・・
もし現地でジョシと気が合い、ワケアリの関係になって、どうしても宿泊しなければならない、のっぴきならない状況に不覚にも陥ってしまった場合、どうすればいいんだろうと思うと気が気じゃないのよ。
そんなものは妄想だと多くの人は考えるだろうけど、これまでだって各地でそんな状況に、はからずもなってしまったことが、一度や二度ではなくあった試しはないんだけどさ。
それでもダンシたるもの、いついかなる状況に陥っても対処出来なくてはならないと先祖伝来の家訓として伝わっている、ワケじゃないけどさ。
どんなアバンチュール（死語）が待っていようと、ニャンコが待つ家に必ず帰らなければならないのさ。
ニャンコが一番、火遊びは二番、家人や家族は番外。




末広通り商店街 3
東京都江東区東砂1,3丁目
撮影 2014年8月13日 水曜日 13時10分